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中部近畿産業保安監督部近畿支部 > 電力安全 工事中、点検作業中の感電死傷事故に関する緊急注意喚起 

点検作業中の感電死傷事故に関する緊急注意喚起  

平成30年7月6日

 <<【緊急注意喚起】>> パンフレットはこちら(配布・掲示用にご利用下さい)


●6月12日に緊急注意喚起を行ったところですが、

新たに6月下旬に点検作業中による感電負傷事故が発生しました。●

 今年2月以降、6件の感電死傷事故が発生し、うち4件(死亡1件、負傷3件)は、高圧設備の点検作業中に発生しました。

 

 感電死傷事故の発生の危険性が高い夏場を迎えるにあたり、電気主任技術者を主体とした事故の未然防止に係る取組の徹底・強化をお願いします。

 

 

点検作業前に留意すべき取組のポイント)

 

 最大限、充電部に近接しないような点検計画となっているか。

 

 設備の安全対策は万全に実施されているか。

 充電部の防護対策(アクリル板、絶縁シート等)、充電範囲の注意標識等

 

 作業者の安全対策は万全に行われているか。

 絶縁用保護具の着用、高所における安全帯の着用、作業前検電の徹底等

 

 作業の管理体制は万全に整備されているか。

 作業手順の周知、連絡体制の整備、予定外作業の禁止の徹底等

 

 作業者の安全意識が浸透するような、組織環境が築かれているか。

 

 

事故概要@ 平成305月中旬発生

 

 ・事業場概要 : 受電電圧275V 工場 選任事業場 

 ・被災者の状況 : 点検業者 30代 経験11

 ・発生状況 : 停電点検中、被災者が母線固定ボルトの増締め作業を行った際に、工具が充電部(3.3kV)に接触し、感電及び短絡アークにより負傷。

 

事故概要A 平成306月上旬発生

 

 ・事業場概要 : 受電電圧6.6V 商業施設 外部委託事業場 

 ・被災者の状況 : 電気保安法人の点検補助員 20代 経験1年 

 ・発生状況 : 新たに受託した事業場の現場調査において、高圧設備の銘板をデジカメで撮影していた際に、充電部6.6kV)に接触し、感電負傷。

 

事故概要B 平成30年6月下旬発生〉   ※7月6日追加しました。

 

  ・事業場概要 : 受電電圧6.6V 学校 外部委託事業場 

  ・被災者の状況 : 電気管理技術者 60代 経験44年 

  発生状況 : 停電点検中、キュービクル内で作業準備をしていたところ、PASを既に開放しているものと勘違いし、充電部(6.6kV)に接触し、感電負傷。

 

   <その他の事故事例> 
  過去の感電等による人身事故の緊急注意喚起は以下をクリックして下さい。
   平成29年度分 、 平成26年度から平成28年度
 

 

中部近畿産業保安監督部近畿支部 電力安全課
   

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