中部近畿産業保安監督部近畿支部 > 事故災害事例   > 平成29年高圧ガス事故情報

平成29年高圧ガス事故情報

中部近畿産業保安監督部近畿支部 保安課
TEL  06-6966-6050(直通)

最終更新日:平成30年8月29日

平成29年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
                 〔↑ クリックすると当該月の欄に移動します。〕
                                                                                                           

番号

発生年月

事故の種類

事故の概要 原因 再発防止対策
1 H29.1 盗難 事業所において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

2 H29.1 盗難 事業所において、LPガス20s容器2本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

3 H29.1 漏えい 水素スタンドにおいて、移動式製造設備の蓄ガス器に水素を供給中、ガスが漏えいし警報が発報したため充填を中止し、漏えい箇所の調査をしたところ、圧縮機ユニット内、高圧段ブースター出口側の継手部分のOリングが破損していることを確認した。原因は、Oリング取付け時に誤って損傷させたことによるもの。人的被害なし。 施工不良

施工管理の徹底

4 H29.1 漏えい 水素スタンドにおいて、圧縮機の月例点検時に安全弁の枝管継手部からガスが漏えいしているのを確認したため運転を中止した。原因は、枝管継手部の締付過剰によりOリングを損傷させたことによるもの。人的被害なし。 施工不良

施工管理の徹底

5 H29.1 盗難 事業所において、酸素ガス47s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

6 H29.1 盗難 事業所において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

7 H29.2 盗難 公民館において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

8 H29.2 盗難 事業所において、LPガス20s容器2本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

9 H29.2 盗難 事業所において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

10 H29.2 漏えい 水素スタンドにおいて、移動式製造設備に水素ガスを供給するため、カードル出口弁を開にしたところ、金属フレキ管のカプラー近傍フレキ管部からの漏えいを確認した。原因は、当該フレキ管には日頃から過度な曲げがかからないよう留意していたが、カードル接続中のフレキ管自重による曲げ、接続取り外し時の曲げ等による過大応力の繰り返しにより疲労したもの。人的被害なし。 操作基準等の不備

操作基準等の整備

11 H29.2 盗難 店舗において、LPガス50s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

12 H29.2 盗難 消費者宅において、LPガス50s容器2本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

13 H29.2 盗難 消費者宅において、LPガス50s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

14 H29.2 盗難 店舗において、LPガス50s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

15 H29.3 漏えい 事業所において、冷凍機の膨張弁プランジャーケースが破損し、その箇所からフロンガス(R22)の漏えいを確認した。原因は、経年劣化によりプランジャーケースが腐食し、膨張弁作動による振動で破損したもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

16 H29.3 漏えい 事業所において、日常点検時に冷凍設備の冷却水温度上昇が認められたので調査したところ、蒸発器の冷媒配管にピンホールを発見しフロンガス(R22)の漏えいを確認した。原因は、配管を固定しているブラケットとの接触部が経年劣化により腐食し、ピンホールが発生したもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

17 H29.4 盗難 小学校において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

18 H29.4 盗難 消費者宅において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

19 H29.4 漏えい 事業所において、脱硫装置フランジ部から灯油51リットル及び水素ガスの微量漏えいを確認した。原因は定期修繕工事後、装置復旧時にフランジ部のボルト締め付け不足によるもの。人的被害なし。 締結管理不良

締結管理の徹底

20 H29.4 漏えい 事業所において、屋上設置の冷凍機の定期点検中に冷媒ガス配管の溶接部からフロンガス(R22)の漏えいを確認した。原因は、経年劣化により配管溶接部が腐食、ピンホールが発生し冷媒が漏えいしたもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

21 H29.5 漏えい 水素スタンドにおいて、燃料電池自動車へ水素充填中、ディスペンサー内の定置ガス検知器が発報。充填を中止し漏えい箇所の調査をしたところ、プレクーラー下流遮断弁グランド部の漏えいを確認した。原因は、整備時の組み付け不良によりパッキンが損傷したため。人的被害なし。 施工管理不良

施工管理の徹底

22 H29.5 漏えい 事業所において、冷凍機凝縮器の清掃のため鏡板を開放したところ、凝縮器伝熱管内部に直径1o程度の傷があり、カニ泡程度のアンモニア漏えいを確認した。原因は、母材の欠陥により製造中に傷が発生したものと推定。人的被害なし。 その他(母材の欠陥)

品質管理の徹底

23 H29.5 盗難 集会所において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

24 H29.5 盗難 事業所において、酸素ガス7s容器1本とLPガス8s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

25 H29.5 盗難 公民館において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

26 H29.5 盗難 工場において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

27 H29.6 漏えい 事業所において、空調機が冷房運転に切り替わらないため、調査したところ凝縮器の銅配管からフロンガス(R22)の漏えいを確認した。原因は、経年劣化で銅配管が腐食、ピンホールが発生し漏えいしたもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

28 H29.6 盗難 事業所において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

29 H29.6 盗難 消費者宅において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

30 H29.6 破裂 事業所において、配送員が液化窒素LGCの容器交換時に、集合装置と容器のバルブ閉止操作を行ったため、両バルブ間にあるフレキホースが液封状態となり破裂した。原因は、配送員の知識不足により作業手順を誤ったことによるもの。人的被害なし。 誤操作、誤判断

作業手順遵守の徹底

31 H29.7 漏えい 鉄道軌道敷上において、レール取替えのための溶断作業終了後、アセチレン容器収容のためバルブを閉栓するつもりが誤って作業員が開放、調整器等も取り外していたためアセチレンガスが周囲に漏えいした。原因は、作業員が容器収容時に誤ったバルブ操作したことによるもの。人的被害なし。 誤操作、誤判断

適切な操作の実施

32 H29.7 漏えい 事業所において、フォークリフト作業中に誤ってパレットが冷凍設備配管に接触、破損し損傷部分からフロンガス(R22)が漏えいした。原因は、フォークリフト操作者が高積したパレットの荷卸し作業を行ったことによるもの。人的被害なし。 誤操作、誤判断

作業時の安全確認の徹底

33 H29.7 漏えい 事業所において、冷凍設備の異常警報が出たため点検したところ、圧縮機の過熱温度開閉器部分が破損しフロンガス(R22)の漏えいを確認した。原因は、圧縮機内部での何らかの不具合により配線被覆が溶け、開閉器が破損したものと推定。人的被害なし。 不明

圧縮機点検の徹底

34 H29.7 漏えい 事業所において、冷凍機が圧縮機異常で自動停止。メンテナンス会社が調査したところ、蒸発器からフロンガス(R22)の漏えいを確認した。原因は、経年劣化で蒸発器が腐食し漏えいしたもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

35 H29.7 盗難 事業所において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

H29.7 不明 滋賀県の事業所において、冷凍機の出口温度上昇が認められたことから設備を停止し、管理会社に調査を依頼。冷凍機凝縮器のチューブ1本(全831本)から冷媒(R134a)が漏えいしたもの。補充量から漏えい量は1,270sと推定。当該冷凍機は昨年設置された新しい設備であった。原因は不明。人的被害無し。 その他(経年劣化)

検査管理の徹底

36 H29.8 盗難 事業所において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

37 H29.8 漏えい 事業所において、冷凍設備の定期点検時に配管のフレア継手部からフロンガス(R134a)の漏えいを確認した。原因は、フレア継手部の締め付けが振動等で自然に緩んだことによるもの。人的被害なし。 締結管理不良

締結管理の徹底

38 H29.8 漏えい 駐車場内において、駐車中のトラック荷台に積載していた液化炭酸ガス40s容器5本中の2本が、直射日光及び外気温等により内圧が上昇し、液化炭酸ガス容器の安全弁が作動したため、内容物が漏えいした。人的被害なし。 容器管理不良

容器管理の徹底

39 H29.8 漏えい火災 事業所において、1階で発生した火災の影響により、2階に置かれていたアセチレン容器に接続されているホースが焼損、ガスが漏えいし着火した。なお、ホースからの火災は、消防により鎮火した。人的被害なし。物損は、事業所内の内壁等を一部焼損した。 その他(火災)

-

40 H29.8 漏えい 駐車場内において、駐車中のトラック荷台に積載していた液化炭酸ガス40s容器4本中の1本が、直射日光及び外気温等により内圧が上昇し、液化炭酸ガス容器の安全弁が作動したため、内容物が漏えいした。人的被害なし。 容器管理不良

容器管理の徹底

41 H29.9 盗難 消費者宅において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

42 H29.9 漏えい 事業所において、ガス設備の日常点検時にガス音がするので調査したところ、窒素ガス蒸発器下部の配管溶接部が割れており、窒素ガスの漏えいを確認した。原因は、長期間の熱収縮の繰り返しで溶接部に応力がかかり、その結果、疲労破壊を起こし亀裂が生じたもの。人的被害なし。 その他(経年劣化による溶接疲労)

溶接部点検の徹底

43 H29.9 漏えい 事業所において、窒素ガスを用いた摩耗試験設備で試験中、異音がしたため設備を停止し調査したところ、配管ねじ込み部の一部に割れを発見し、窒素ガスの漏えいを確認した。原因は、脈動による振動が発生しシリンダー取合部の配管に過大な応力がかかり、その結果、疲労破壊を起こし亀裂が生じたもの。人的被害なし。 その他(経年設備対策の不備)

適切な設備更新の実施

44 H29.9 盗難 消費者宅において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

45 H29.9 漏えい 事業所において、電気熱処理炉の付属設備であるアンモニア無害化装置が何らかの原因により一時的に停止。その際、過熱分解中のアンモニアが排ガス燃焼炉の配管から少量漏れ、これを吸った従業員が1名中毒(軽傷)をおった。原因は、アンモニア無害化設備が何らかの要因により作動不良になったものと推定。 検査管理不良

検査管理の徹底

46 H29.10 漏えい 事業所において、巡回点検中に減圧留出油脱硫装置から油臭を覚知、周囲を調査したところ流量計導圧配管から僅かなナフサの滲みを発見したので装置の運転を停止。その後、配管の取替えを行い目視検査をしたところピンホールを確認した。原因は、流量計導圧配管内部にスケールが堆積し、湿性硫化物腐食により減肉、開口に至ったもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

47 H29.10 漏えい 事業所において、アルゴンCE液取り出し第一弁付近の保温材の一部に霜付きを発見。その後、保温材を取り除き調査したところ、第一弁ボンネット部からアルゴンガスの漏えいを確認した。原因は、定期検査時に規定以上のトルクでボンネット部を増締めしたため、ガスケットが切れてしまったもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

48 H29.10 漏えい 事業所において、水添脱硫接触改質装置のポンプ吐出配管から霧状にプロパンガスが漏えいしたため、装置の運転を停止。その後、配管の目視検査をしたところピンホールを確認した。原因は、配管内部にスケールが堆積しやすくなっており硫化水素、水、塩素により経年的腐食が発生、開口に至ったもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

49 H29.10 破損 事業所において、日常点検時に液化酸素CEの蒸発器が傾き、フィンの溶接部が破損しているのを発見した。原因は、台風の暴風を受けフィン部分が前後に揺れた結果、蒸発器本体フィンとベース架台枠を接合している溶接箇所が破損し、蒸発器本体が傾いたもの。人的被害なし。 自然災害(台風)

点検の徹底

50 H29.10 漏えい 事業所において、LPG出荷設備の配管点検中にドラム液面計低圧側導圧配管の保温材隙間から陽炎を発見したため、当該箇所の縁切りと降圧を実施。その後、保温材を取り除き調査したところ配管にピンホールを確認した。原因は、ドラム圧力上昇を抑えるため散水を行っており、水分が保温材の隙間に入り外面腐食に至ったもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

51 H29.11 漏えい 水素スタンドにおいて、ディスペンサー内の定置ガス検知器が発報。元弁を止めて営業を中止し漏えい箇所の調査をしたところ、ディスペンサー二次側遮断弁グランド部の漏えいを確認した。原因は、遮断弁への低温ガス通流により、グランドパッキンシール部が緩んだことによるもの。人的被害なし。 シール管理不良

シール管理の徹底

52 H29.11 漏えい 事業所において、日常点検時に温水式蒸発器の配管とブロー配管の溶接部から窒素の漏えいを確認した。原因は、長期間の温度変動や振動による経年劣化によるもの。人的被害なし。 その他(経年劣化による溶接疲労)

溶接部点検の徹底

  H29.12 漏えい 大学校舎にて、空冷ポンプチラーの配管接続部から冷媒ガス(R407)が17Kg漏えい。原因は、経年劣化した配管に亀裂ができたためと推定。人的被害なし。 その他(経年劣化)

適切な設備更新の実施

53 H29.12 漏えい 事業所において、定期巡回中、芳香族製造装置熱交換器入口配管の検査プラグ付近で油汚れを発見。当該配管のガス検知を行ったところ漏れを確認したので装置の運転を停止。その後、検査プラグ溶接部の外観検査及び非破壊検査を行ったところ溶接形状が悪く溶け込み不良を確認した。原因は、腐食による減肉や割れは確認されなかったことから建設当時の溶接不良によるものと推定。人的被害なし。 その他(溶接不良)

溶接部点検の徹底

54 H29.12 漏えい 事業所において、芳香族製造装置の立ち上げ作業工程で関係配管のガス置換を兼ねて加圧作業を始めたところ、ドラム入口配管周辺にて僅かなプロパン臭を感じたため作業を中止して、当該箇所の縁切りと降圧を実施。その後、保温材を取り除き調査したところ配管にピンホールを確認した。原因は、当該配管に冷媒が通ることで結露が発生し錆・腐食劣化が進んだことによるもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

55 H29.12 盗難 事業所において、酸素ガス7s容器2本とアセチレンガス7s容器2本、炭酸ガス30s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策の徹底

56 H29.12 漏えい 事業所において、冷凍設備が異常停止したため点検したところ、熱交換器内部が破損しフロンガス(R404A)の漏えいを確認した。原因は、熱交換器内部に鉄さび片が詰まり、部分的に水の流れが滞ることで水が凍結、体積膨張により破損したもの。人的被害なし。 その他(部分凍結)

ストレーナの設置及び点検の徹底

57 H29.12 漏えい 事業所において、冷凍設備が異常停止したため点検したところ、受液器の液面計に使用されているOリングからフロンガス(R22)の漏えいを確認した。原因は、Oリングがこれまで交換されたことが無かったため、経年劣化でゴムが硬化していたことによるもの。人的被害なし。 シール管理不良

シール管理の徹底

 

 【お問い合わせ先】

  中部近畿産業保安監督部近畿支部 保安課
    <住所> 〒540-8535 大阪市中央区大手前1−5−44
    <TEL> 
06-6966-6050(直通)
    <FAX>  06-6966-6093    

Copyright (C) 2005 KINKI Ind.Safety All rights reserved.