平成30年台風21号や令和元年房総半島台風(以下「令和元年台風15号」)では、電柱の倒壊や断線が広域的に多数発生し、復旧に時間を要したことなどから、停電が長期化しました。 

令和元年台風15号の被害状況を検証した結果、電柱倒壊原因の1割強(約14%)は飛来物によるものであったことが判明しています。

参考:令和元年台風15号における鉄塔及び電柱の損壊事故調査検討ワーキンググループ中間報告書(経済産業省ウェブサイトへ)外部リンク

皆様方におかれましては、建物の屋根材、屋外広告物、農業用ビニールシート等が飛散しないよう、台風が来る前に点検し、補修・補強等の対策を講じるようお願いいたします。

飛来物対策のお願い

このページに関するお問合せ先

経済産業省 中部近畿産業保安監督部近畿支部 電力安全課 事故担当
所在地: 〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号: 06-6966-6056(直通)
FAX番号: 06-6966-6092

最終更新日:2024年8月1日