最終更新日:2024年3月1日
No. | 発生年月 | 事故種別 | 概要 | 添付書類 |
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1 | 令和4年2月 | 産業火薬 消費中 | 採石場において発破を行ったところ、飛石が発生し、待避場所にいた作業者1名が重傷(右足首骨折、頭部及び上下肢打撲)、発破設計者・点火者1名が軽傷(脳しんとう及び右肩挫創)を負った。 原因は、岩盤の状態に応じた発破計画での填薬量の減量が十分ではなく、結果的に過装薬となったためと推定される。 |
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2 | 令和4年2月 | 煙火 消費中 | 煙火(球状煙火)消費中、火の粉が林野に落ち、林野の下草に着火、延焼した。人的被害なし。物的被害なし(下草が延焼したが損害額なし)。 | |
3 | 令和4年2月 | がんろう | 遺品整理中に倉庫から出てきた銃弾(ライフル弾)をゴミとして捨てようとして、ハンマーで叩いて分解していた時に爆発し、右手指を挫創した。(重傷1名) | |
4 | 令和4年5月 | がん具煙火 消費中 | 家族4人で公園内にて20時00分ころから花火遊びをしていたところ、20時30分頃に付近にある高さ約5mの植樹の幹(高さ約3m)が燃焼しているのを父親が発見し水鉄砲などで消火を試みるが効果なく、119番通報したもの。(消防車からの放水により消火。人損等なし。) | |
5 | 令和4年5月 | がん具煙火 消費中 | 公園内で家族が花火遊びをしていた際に、子供が打ち揚げ花火を誤って付近の樹木に発射してしまい、樹皮が無炎燃焼した。家族の通報により出動した消防により消火。原因は固定して使用する打揚花火を手に持って使用したため斜め方向に発射し、樹木に着火したと推定される。人損無し。物損:公園内の樹木(樹皮0.5㎡)燃焼。 | |
6 | 令和4年6月 | がん具煙火 消費中 | 通行人が立木から火の粉及び煙が出ているのを発見し、直ちに付近の水道でペットボトルに水を汲み消火した後、直近の交番に駆け込み、状況を聴取した警察官が消防に通報したもの。なお、通行人が発見する前に高校生らしき人物達が現場付近で花火をしているところを目撃しており、現場にも消費後のがん具煙火があったことから、がん具煙火消費中に何らかの原因で立木に着火したものと推定される。人的被害及び物的被害なし。 | |
7 | 令和4年8月 | がん具煙火 消費中 | 河川敷の区民広場で花火をしていた際、打揚花火に着火して離れたところ転倒し、花火が河川右岸方向へ飛び、法面上の雑草に着火し、火災に至ったもの。 | |
8 | 令和4年8月 | 煙火 消費中 | 地区の納涼祭において、煙火消費中に2号玉煙火が空中で開発せず付近の水田に落下した。土地所有者の許可が得られ次第、落下した不発煙火の捜索を実施し回収する予定(現場付近は立入規制中)。原因は煙火未回収のため不明であるが、製品不良によるものと推定される。人損、物損なし。 |
最終更新日:2024年3月1日