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平成26年ガス事故情報

中部近畿産業保安監督部近畿支部 保安課
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最終更新日:平成27年3月5日

平成26年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
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番号

発生年月

事故の種類

事故の概要 原因 再発防止対策
1 H26.1 着火・物損 協力警備会社から「顧客宅の浴室付近でガス臭気があるとの通報があった。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。(株)世田谷製作所のバーナーを使用している(株)オカキンのリコール対象の風呂釜(TA-OK270UET、製造年月:1997年8月〜2006年5月)の本体内部の焼損を確認。人損及び他の物損なし(火災認定あり。)。メーカーが分解調査等を実施。原因は、過大な外力と経年劣化により、機器内部のゴム製ダイヤフラムに亀裂が生じ、燃焼時に漏えいしたガスに引火、焼損に至ったものと推定される。(画像
オカキン:http://www.okakin.com/news/0.html
世田谷製作所:http://www.setagaya-seisakusyo.co.jp/
機器の不具合 機器製造事業者による早期回収及び自主点検
2 H26.1 交通困難 他工事業者(建築工事業者)から「付近でガス臭気あり。」との通報を受け、ガス事業者が緊急出動。バックホウで灯外内管を破損し、ガスが漏えいしたため、消防にて周辺道路(南北道路:幅員3.9m、延長110m、東西道路:幅員5.3m、延長40m)の交通規制を1時間17分実施した。人損・物損なし。破損箇所をプラグ止めし、修理完了。 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
3 H26.1 交通困難 消防から「道路面臭気、消防到着済み。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。消防にて周辺道路(東西道路:幅員3.0m、延長90m、南北道路:幅員3.0m、延長30m)の交通規制を2時間22分実施した。人損・物損なし。原因は、供給管(ポリエチレンライニング鋼管、1991年埋設)継ぎ手部の押し輪ネジが、地盤の変動や長期にわたる車両通行による振動の影響を受け、ネジが緩み、シール部の面圧低下が生じてガスが漏えいしたものと推定される。 その他[物理的外力(推定)] 埋設管の定期点検の継続実施
4 H26.1 着火・物損 機器販売会社から「飲食店の食器洗浄機から出火し、金属可とう管が外れているので、交換してほしい。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。食器洗浄機の焼損を確認。飲食店及び厨房設備会社へのヒアリングの結果、「何らかの原因により食器洗浄機への配管が外れ、漏れたガスに引火・着火し、ガス栓を即座に閉めると、自然鎮火した。」とのこと。原因は、金属可とう管の設置状況が悪く、表示バンドが機器本体の角と干渉して袋ナットの締付けが適正にできなかったため、日常の使用により、機器の振動等で接続部の袋ナットが緩み、ガス漏れが生じ着火したものと推定される。(画像 施工ミス 施工業者への確実な作業確認の徹底
ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
5 H26.1 着火・物損 顧客から「ストーブ使用時に着火した。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。ストーブ背面の一部焼損を確認。顧客へのヒアリングの結果、『ガスストーブ点火数分後、「ボン」という音と同時に着火したので、濡れ雑巾で消火した。器具用スリムプラグは、ホームセンターで購入し、自分で取り付けた。』とのこと。原因は、ガスストーブ(接続口:ホースエンドタイプ)とガスコードを接続するための接続具(機器用スリムプラグ)をガスストーブに取り付けた際、正規の位置まで差し込まずに接続が不完全であったため、ガスが漏えいし、ストーブの火が引火したものと推定される。(画像 接続ミス 適正な接続の注意喚起
ガス機器の安全使用等の周知
6 H26.1 避難 他工事業者(水道工事業者)から「水道工事中、掘削機(バックホウ)で供給管を破損した。手当できない。」との通報を受け、ガス事業者が緊急出動。水道工事に伴う交通規制範囲内で臭気及びガス噴出を確認。応急措置に時間を要することから消防に出動要請。消防にて付近住民(11名)を集会所への避難を2時間53分実施した。人損・物損なし。支管面の供給管取り出し部プラグ止めにて、修理完了。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
7 H26.1 交通困難 警察から「道路面臭気あり。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。消防にて周辺道路(南北道路:幅員4.8m、延長70m)の交通規制を2時間23分実施した。人損・物損なし。原因は、灯外内管(アスファルトジュート巻き鋼管、1957年埋設)の経年劣化による腐食漏れまたは継ぎ手部の経年劣化による腐食漏れと推定される。 自然劣化(腐食) 埋設管の定期点検の継続実施
8 H26.1 交通困難 他工事業者(改装工事業者)から「改装工事中ガス管を破損した。」との通報を受け、ガス事業者が緊急出動。付近にて臭気あり、消防に出動要請。消防にて周辺道路(南北道路:幅員6.0m、延長98m、東西道路:幅員6.0m、延長65m)の交通規制を1時間6分実施した。原因は、改装工事業者が3階フロアの改装工事中に、ガスが通じていないものと思い込み共用内管を電動ノコギリで切断したことによる。人損・物損なし。破損箇所周辺を取替え、修理完了。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
9 H26.1 着火・物損 顧客から「給湯器付近及び屋外でガス臭気がし、給湯器が膨らんでいる。」の連絡を受け、ガス事業者が出動。 給湯器ケーシング前面カバーの一部変形を確認。ガス事業者が調査したところ、給湯器の排気筒の先端に防火ダンバー付き排気トップが設置され、ダンパーが閉塞状態になっていることを確認。外壁塗装業者にヒアリングした結果、「年末にマンションの外壁塗装が行われた際に排気トップを交換したが、当該住戸のみ誤って防火ダンバー付きの排気トップを設置した。」とのこと。他の住戸の排気トップについては問題がないことを確認済み。(画像 塗装工事業者の施工ミス 塗装工事業者への適正な作業の周知の徹底
10 H26.1 ガス漏えい・火災 顧客から「一口コンロを片づけた後、ビルトインコンロを使用したところ、爆発音がして、炎が上がった。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。顧客へのヒアリング及び調査の結果、ビルトインコンロ下キャビネット内に設置されていた二口ガス栓から接続していた一口コンロを片付けた際、元々閉まっていたガス栓を錯覚して開放状態とし、ゴムキャップの隙間から微量のガスが漏れ続けたことから、ビルトインコンロ使用時に漏れていたガスに引火し、着火したものと判明した。(画像 誤開放 適正な接続の注意喚起ガス機器の安全使用等の周知
11 H26.1 供給支障 ガス事業者の緊急システムに圧力低下遮断情報が多数入り、ガス事業者が出動。特定ガス製造所の緊急遮断弁が閉止状態となっており、ガス供給の停止を確認。供給支障は194戸となり、遮断弁を復帰し、供給を再開。原因は、点検作業者が緊急遮断弁のエアーコンプレッサーの作動状況を点検するため、一時エアーコンプレッサーの電源を切ったが、その後、電源を入れ忘れたため、緊急遮断弁のエアーが抜け、遮断弁が作動したことによる。 作業ミス 自社社員及び点検業者への確実な作業確認の徹底
12 H26.1 交通困難・避難 他工事業者(衛生工事業者)から「敷地内の衛生工事中、バックホウでガス管を破損し、臭気あり。」との通報を受け、ガス事業者が緊急出動。消防にて周辺道路(南北道路:幅員3.8m、延長40m、東西道路:幅員4.3m、延長60m)の交通規制を27分間実施した。原因は、衛生工事業者が工事中に、掘削機で灯外内管を破損したことによる。人損・物損なし。灯外内管を切断・キャップ留めにて、修理完了。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
13 H26.1 着火・物損 機器メンテ協力店から「レンジフード型給湯器の巡回点検時、機器側面の変形を確認した。」との連絡を受け、ガス事業者が顧客宅を訪問したところ、レンジフード一体型FF式給湯器のケーシング側面の変形を確認。顧客ヒアリングの結果、「過去に異常音が何度かあったが、使用できていたのでそのまま使っていた。」とのこと。原因は、ガス元電磁弁が一時的に閉弁遅れとなり、点火時のガス量が増え異常着火に至ったものと推定される。 機器の不具合 ガス元電磁弁の部品交換の実施
14 H26.1 着火・物損 顧客から「昨年の冬にクッキンクテーブルを使用時、ガス接続部周辺から発火してゴムキャップが焦げた。機器を使用したいので点検してほしい。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。ガスクッキングテーブルの機器用ソケットのゴムキャツプの一部焼損を確認。製造事業者の調査の結果、原因は、長期に亘る使用により器具用ソケットのコンセントパッキンが劣化して破断に至ることによりガスが漏えいし、コンロの火が引火したものと推定される。(画像 経年劣化 ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
15 H26.1 着火・物損 機器メンテ協力店から「顧客宅の風呂釜の配線が焦げているとの通報があった。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。(株)世田谷製作所のバーナーを使用している(株)オカキンのリコール対象の風呂釜(TA-097UET、製造年月:1997年9月〜2006年5月)の本体内部の焼損を確認。人損及び他の物損なし(火災認定あり。)。メーカーが分解調査等を実施。原因は、過大な外力と経年劣化により、機器内部のゴム製ダイヤフラムに亀裂が生じ、燃焼時に漏えいしたガスに引火、焼損に至ったものと推定される。(画像
オカキン:http://www.okakin.com/news/0.html
世田谷製作所:http://www.setagaya-seisakusyo.co.jp/
機器の不具合 機器製造事業者による早期回収及び自主点検
16 H26.2 着火・物損 消防から「一般建物火災」との連絡を受け、ガス事業者が出動。叶「田谷製作所のバーナーを使用している潟Iカキンのリコール対象の風呂釜(TA-097UET、製造年月:1997年9月〜2006年5月)の本体内部の焼損を確認。人損及び他の物損なし。メーカーが分解調査等を実施。原因は、過大な外力と経年劣化により、機器内部のゴム製ダイヤフラムに亀裂が生じ、燃焼時に漏えいしたガスに引火、焼損に至ったものと推定される。(画像
オカキン:http://www.okakin.com/news/0.html
世田谷製作所:http://www.setagaya-seisakusyo.co.jp/
機器の不具合 機器製造事業者による早期回収及び自主点検
17 H26.2 着火・物損 顧客から「屋外風呂釜付近で臭気がする。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。屋外風呂釜の点火つまみと操作ワイヤーの焼損を確認。製造事業者の調査の結果、原因は、ガス接続口の配管継ぎ手周囲に発生した腐食部分からガスが漏えいし、風呂釜使用時のバーナーの炎で引火したものと推定される。なお、配管継ぎ手周囲の腐食については、腐食部分周辺にコンクリートの破片が多く散乱していたことから、配管継ぎ手部分のアルミ部材とコンクリートの破片が接触してアルミ部材との接触した隙間に雨水が介在して腐食が進行したものと推定される。(画像 自然劣化(腐食) ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
18 H26.2 交通困難 他工事業者(解体工事業者)から「家屋解体工事中、臭気、ガスが噴出しており、手当できない。」との通報を受け、ガス事業者が緊急出動。消防にて周辺道路(東西道路:幅員4.0m、延長25m)の交通規制を40分間実施した。原因は、解体工事業者が家屋解体工事中に、バックホウで灯外内管を破損したことによる。人損・物損なし。灯外内管を切断・プラグ止めにて、修理完了。 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
19 H26.2 交通困難・避難 他工事業者(解体工事業者)から「家屋解体工事中破損、臭気あり。手当できない。」との通報を受け、ガス事業者が緊急出動。付近に臭気があったため、消防に出動要請。近隣建物内でガス検知反応が確認されたため、住民1名に避難要請。消防にて周辺道路(南北道路:幅員6.0m、延長80m)の交通規制を22分間実施した。原因は、解体工事業者が家屋解体工事中に、バックホウで灯外内管を破損したことによる。人損・物損なし。供給管取出し部で、プラグ止めにて、修理完了。 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
20 H26.2 着火・物損 機器メンテ協力店から『顧客から「給湯器の異常音を聞き、屋外の給湯器の変形を確認したので、点検してほしい。」と依頼があった。』」との連絡を受け、ガス事業者が顧客宅を訪問。給湯器の前面カバーの一部変形を確認。顧客ヒアリング及び現場調査の結果、原因は、屋根から落ちてきた雪の塊が給湯器の上方排気カバーに積もって、排気口が閉塞された状態となり、燃焼ガスが排出されず消炎に至り、再点火の際、機器内に滞留していた未燃ガスが一気に燃焼し、前面カバーの一部変形に至ったものと推定される。(画像 自然現象(落雪による排気口閉塞) ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
21 H26.2 着火・物損 顧客から「給湯器の異常音がしたので、点検してほしい。」との連絡を受け、ガス事業者が顧客宅を訪問。給湯器の前面カバーの一部変形を確認。顧客ヒアリング及び現場調査の結果、原因は、屋根から落ちてきた雪の塊が給湯器の上方排気カバーに積もって、排気口が閉塞された状態となり、燃焼ガスが排出されず消炎に至り、再点火の際、機内に滞留していた未燃ガスが一気に燃焼し、前面カバーの一部変形に至ったものと推定される。(画像 自然現象(落雪による排気口閉塞) ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
22 H26.2 着火・物損 機器メンテ協力店から『顧客から、「PS扉開閉時に機器の前板右下の変形を確認したので、修理してほしい。」と依頼があった。』」との連絡を受け、ガス事業者が出動。 給湯器ケーシング前面カバーの一部変形を確認。顧客ヒアリングの結果、「2ヶ月前にマンション外壁工事のため、排気トップを一時的にビニールで養生したことがあり、異常音などの認識はなく、通常に使用できていたのでそのまま使っていた。」とのこと。(画像
★塗装工事業者の皆様へ塗装工事中の事故防止のお願い(経済産業省Webサイトへ)
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/
citygas/aikotobademinaoshitai/use/tosou/index.html
塗装工事業者の作業ミス 塗装工事業者への適正な作業の周知の徹底
23 H26.2 着火・物損 機器メンテ協力店から『顧客から「小型湯沸器が焼損したので、取り外してほしい。」と依頼があった。』との連絡を受け、ガス事業者が顧客宅を訪問。湯沸器の焼損を確認。顧客ヒアリング及び現地調査の結果、湯沸器使用時に不使用ガス栓(ゴムキャップなし)を誤開放したことによりガスが漏出し、湯沸器の炎が引火したものと推定される。また、誤開放されたガス栓のヒューズ機能が作動しなかったため、製造事業者で調査したところ、ヒューズボールに異物が付着していたため、ガスを閉止できない状態で固定し、ガスが通り抜けたものと推定される。なお、ヒュズボールに異物が付着した過程及び異物の由来については不明である。(画像 誤開放
ガス栓の不具合(異物付着)
ガス機器の安全使用等の周知
24 H26.2 交通困難 他工事業者(地盤改良工事業者)から「工事中、ガス管付近で臭気。」との通報を受け、ガス事業者が緊急出動。消防にて周辺道路(南北道路:幅員5.0m、延長120m)の交通規制を45分間実施した。原因は、地盤改良工事業者が敷地内でボーリング作業中に、アースオーガーで灯外内管を破損したことによる。人損・物損なし。破損箇所周辺をポリエチレンライニング鋼管に取替え、修理完了。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
25 H26.2 交通困難 他工事業者(宅地造成工事業者)から「工事中、ガス管付近で臭気。」との通報を受け、ガス事業者が緊急出動。消防にて周辺道路(南北道路:幅員3.2m、延長14m、東西道路:幅員3.8m、延長30m)の交通規制を1時間実施した。原因は、宅地造成工事業者が造成工事中に、バックホウで灯外内管を破損したことによる。人損・物損なし。供給管取り出し部でプラク止めにて、修理完了。 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
26 H26.2 供給支障 顧客から「全てのガス器具が使用できない。」との2件の通報を受け、ガス事業者が緊急出動。住宅階(4〜31階)の複数宅のマイコンメーター遮断を確認。原因は、内管漏えい検査において、供用部の漏えい検査のため、商業用系統(1〜3階)の引込み管遮断バルブを閉めるべきところ、誤って住居用系統(4〜31階)の引込み管遮断バルブを閉止したことによる。供給支障は164戸となり、ガス漏えいなしを確認のうえ、開栓開始。 配管系統の未確認による自社作業員の誤閉止 作業要領に基づく事前の配管系統確認の再徹底
27 H26.2 着火・物損 協力会社から『消費機器調査時、顧客から「10日ほど前にガス栓から火が出た。」と申し出があり、取り外し済みの焦げたガスコードを確認した。』との連絡を受け、ガス事業者が顧客宅を訪問。取り外し済みの焦げたガスコードを確認。顧客へのヒアリングの結果、ガスコードの位置がグリルの排気熱を受ける場所であることが判明した。そのことから、グリルの排気熱により経年的にガスコードの接続部が熱変形し、ガスが漏えいしたため、テーブルコンロの火が引火したものと推定される。(画像 使用ミス ガス機器の安全使用等の周知
28 H26.2 着火・物損 機器メンテ協力店から『顧客から「以前クッキングテーブルを使用していた時、迅速継ぎ手接続部から出火しガスコードが焦げた。その後は使用していない。」と申し出があり、焦げたコードを確認した。』との連絡を受け、ガス事業者が顧客宅を訪問。迅速継ぎ手及びクッキングテーブル接続箇所周辺の一部焼損を確認。顧客へのヒアリングの結果、「クッキングテーブル使用中に臭気があり、その後カチット接続部から火が出たため、ガス栓を閉めて消火した。その後は使用を中止している。」とのことであった。製造事業者の調査から、長期に亘る使用でゴムの弾性が失われたことにより接続のシール性能が低下したため発生したものと判断される。(画像 自然劣化(性能低下) ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
29 H26.2 交通困難 警察から「空地付近でガス臭気あり。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。消防により周辺道路(幅員3.3m〜6.0m、総延長890m)の交通規制を53分間実施した。原因は、他工事業者(整地工事業者)が敷地内で整地工事中、バックホウで灯外内管を破損したことによる。人損・物損なし。灯外内管を切断・プラグ止めで、修理完了。 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
30 H26.2 交通困難 消防から「道路面臭気あり、ガス検知反応あり。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。消防・警察により周辺道路(東西道路:幅員8.0m、延長100m)の交通規制及び高速道路の出口閉鎖を5時間11分実施した。人損・物損なし。原因は中圧B本管(ダクタイル鋳鉄管、1990年埋設)の自然劣化による漏れと推定される。(画像 自然劣化(腐食) 埋設管の定期点検の継続実施
31 H26.2 着火・物損 顧客から「敷地内で臭う。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。(株)世田谷製作所のバーナーを使用している(株)オカキンのリコール対象の風呂釜(TA−097UET、製造年月:1997年9月〜2006年5月)の本体内部の焼損を確認。人損及び他の物損なし。メーカーが分解調査等を実施。原因は、過大な外力と経年劣化により、機器内部のゴム製ダイヤフラムに亀裂が生じ、燃焼時に漏えいしたガスに引火、焼損に至ったものと推定される。(画像
オカキン:http://www.okakin.com/news/0.html
世田谷製作所:http://www.setagaya-seisakusyo.co.jp/
機器の不具合 機器製造事業者による早期回収及び自主点検
32 H26.2 着火・物損 機器販売協力店から『お客様から「給湯器を点検してほしい」との依頼を受け、訪問したところ、給湯器の変形を確認した。』との連絡を受け、ガス事業者が顧客宅を訪問。給湯器前カバーの変形を確認。顧客ヒアリング及び現場調査の結果、原因は、屋根から落ちてきた雪の塊が給湯器の上方排気カバーに積もって、排気口が閉塞された状態となり、燃焼ガスが排出されず消炎に至り、再点火の際、機器内に滞留していた未燃ガスが一気に燃焼し、前面カバーの一部変形に至ったものと推定される。(画像 自然現象(落雪による排気口閉塞) ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
33 H26.3 着火・物損 機器メンテ協力店から『顧客から「給湯器のエラー表示が出ている。修理してほしい。」という依頼があった。また、外壁塗装業者からも「住民の方が給湯器を使用して、大きな音がし、機器が変形した。」と の連絡を受け、当店が現場を訪問したところ、機器の変形を確認した。』との連絡を受け、ガス事業者が顧客宅を訪問。 給湯器ケーシング前面カバーの一部変形を確認。ガス事業者が外壁塗装業者にヒアリングしたところ、工事に伴い養生シートで排気口を閉塞し、顧客に使用しないよう口頭のみの注意喚起で、顧客が無意識に機器を使用したとのこと。当該マンションの全戸について、養生シートの取り外し及び機器の異常の有無を確認し、問題がないことを確認済み。(画像
★塗装工事業者の皆様へ塗装工事中の事故防止のお願い(経済産業省Webサイトへ)
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/
citygas/aikotobademinaoshitai/use/tosou/index.html
塗装工事業者の周知不足
需要家の不注意
「需要家及び塗装工事業者へ養生シート等で屋外設置型給湯器の給排気設備を囲った状態で使用しないこと」の注意喚起の周知徹底
34 H26.3 着火・物損 消防から「コンロ付近で爆発火災」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。ビルトインコンロのキャビネット及び収納箱の一部焼損を確認。顧客ヒアリング及び現場調査の結果、キャビネット内に設置された検査口付機器接続ガス栓の検査口のプラグが外れた状態で、キャビネットの扉開閉時に鍋・フライパン等が当該ガス栓のつまみに当たり、つまみの位置が半開状態となったことにより、検査口から漏れたガスがキャビネット内に滞留し、コンロを点火しようとした際に異常着火したものと推定される。なお、検査口プラグが外れていた原因は不明。(画像 施工又は使用ミス 検査口プラグの取り付け状況の確認
ガス機器の安全使用等の周知
35 H26.3 避難 パチンコ店から「2階の解体工事中に天井を落としたらガスが噴出し、かなりガスの臭気がしている。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。消防により1階パチンコ店の客及び店員(70名)の建物外への避難誘導を1時間22分実施した。原因は、他工事業者(解体工事業者)が2階の解体作業中に、重機(グラップル:物を挟むもの)で天井内の灯内内管を引っかけ、継ぎ手部を破損したことによる。人損・物損なし。灯内内管を切断・プラグ止めで、修理完了。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
36 H26.3 供給支障 本管(ダクタイル鋳鉄管、1974年埋設)への差し水(ガス管への水の流入)により、供給支障(供給支障戸数:38戸)が発生。原因は、近傍に埋設されていた水道管(塩ビ管)から噴出した水道水によるサンドブラスト現象により、本管に孔(約2cm×1cm)があき、ガス管内に水道水が流入し、管内が閉塞されたことによる。(画像 その他(サンドブラスト) ガス管と水道管の適切な離隔距離の確保
37 H26.3 供給支障 支管(ポリエチレンライニング鋼管、1981年埋設)への差し水(ガス管への水の流入)により、供給支障(供給支障戸数:31戸)が発生。原因は、近傍に埋設されていた水道管(塩ビ管)から噴出した水道水によるサンドブラスト現象により、支管に孔(約1cm径)があき、ガス管内に水道水が流入し、管内が閉塞されたことによる。(画像 その他(サンドブラスト) ガス管と水道管の適切な離隔距離の確保
38 H26.3 着火・物損 機器メンテ協力店から「レンジフード型給湯器の巡回点検時、機器側面の変形を確認した。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、レンジフード一体型FF式給湯器のケーシング側面の変形を確認。入居者がいないため、変形に至った経緯は不明。原因は、ガス元電磁弁が一時的に閉弁遅れとなり、点火時のガス量が増え異常着火に至ったものと推定される。 機器の不具合 ガス元電磁弁の部品交換の実施
39 H26.3 着火・物損 消防から「風呂の焚口から火が上がっている。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。(株)世田谷製作所のバーナー(TA−097UET、製造年月:1997年9月〜2006年5月)を使用している(株)オカキンのリコール対象の風呂釜の本体内部の焼損を確認。人損及び他の物損なし。メーカーが分解調査等の結果、原因は、製品欠陥による過大な外力と経年劣化により、機器内部のゴム製ダイヤフラムに亀裂が生じ、燃焼時に漏えいしたガスに引火、焼損に至ったものと推定される。(画像
オカキン:http://www.okakin.com/news/0.html
世田谷製作所:http://www.setagaya-seisakusyo.co.jp/
機器の不具合 機器製造事業者による早期回収及び自主点検
40 H26.3 着火・物損 機器メンテ協力店から『外壁塗装工事業者から「マンションの外壁塗装工事中に養生シートで排気口を塞ぎ、機器が変形している。」との連絡があった。』ことを受け、ガス事業者が顧客宅を訪問。 給湯器ケーシング前面カバーの一部変形を確認。ガス事業者が外壁塗装業者にヒアリングしたところ、工事に伴い養生シートで排気口を閉塞し、顧客に使用しないよう口頭のみの注意喚起で、顧客が無意識に機器を使用したとのこと。当該マンションの全戸の排気口を確認し、一部に養生シートによる閉塞があったため、外壁塗装工事業者に対し早急に改善を依頼した。(画像
★塗装工事業者の皆様へ塗装工事中の事故防止のお願い(経済産業省Webサイトへ)
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/
citygas/aikotobademinaoshitai/use/tosou/index.html
塗装工事業者の周知不足
需要家の不注意
「需要家及び塗装工事業者へ養生シート等で屋外設置型給湯器の給排気設備を囲った状態で使用しないこと」の注意喚起の周知徹底
41 H26.3 着火・物損 機器メンテ協力店から「レンジフード型給湯器の巡回点検時、機器側面の変形を確認した。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、レンジフード一体型FF式給湯器のケーシング側面の変形を確認。顧客ヒアリングの結果、「異常着火音は一度聞いているが、通常どおり使用できていたため、使用頻度を控えながら使っていた。」とのこと。原因は、ガス元電磁弁が一時的に閉弁遅れとなり、点火時のガス量が増え異常着火に至ったものと推定される。 機器の不具合 ガス元電磁弁の部品交換の実施
42 H26.3 交通困難・避難 顧客から「ガレージ付近で工事しており、ガス管を破損した模様。ガスの臭いがしている。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。消防により周辺道路(南北道路:幅員5.5m、延長110m)の交通規制、ホテル従業員(4名)及び付近住民(3名)の避難を1時間27分実施した。原因は、他工事業者(ホテル従業員)が敷地内で植木設置工事中、コンクリートカッターで灯外内管を破損したことによる。人損・物損なし。灯外内管破損箇所を取替え、修理完了。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
43 H26.3 ガス漏えい・火災 消防から「下水工事中、ガス管破損により引火。既に消防到着、消火済み。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。下水引込み工事の際、電動チッパーで作業中に引火したため、工事業者が消火し、消防の放水はなかったが火災認定。人損・物損なし。漏えい箇所を掘削した結果、灯外内管継ぎ手部(アスファルトジュート巻き鋼管、1977年埋設)の腐食によるガス漏えいを確認した。腐食箇所を切り取り、取替えて修理完了。(画像 自然劣化(腐食) 埋設管の定期点検の継続実施
44 H26.3 CO中毒 集合住宅の住民が起床時頭痛がしたので、医師の診断を受けたところCO中毒とされた(軽傷)。原因は、隣家の給湯器の不完全燃焼により発生した一酸化炭素が当該宅の玄関から流入し、CO中毒に至ったものと推定される。また、メーカーの分解調査等の結果、隣家の給湯器の不完全燃焼の原因は、長期間(1990年製造)の使用により煤の付着及び腐食が進み、熱交換器が閉塞状態に至ったことによるものと推定される。(画像
大阪ガス:http://www.osakagas.co.jp/importance/1209391_2120.html
機器の不具合(経年使用) 経年機器使用に対する注意喚起
45 H26.3 交通困難・避難 消防から「エレベーター横のポンプ室付近で臭気。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。引込管ガス遮断装置付近で検知器反応があり、集合住宅住民(20名)が避難。消防により周辺道路(南北道路:幅員6.4m、延長50m)の交通規制を3時間45分実施した。掘削調査の結果、経年劣化により灯外内管(ポリエチレンライニング鋼管、2001年埋設)継ぎ手部からガスが漏えいしたことによる。人損・物損なし。灯外内管の一部を取替え、修理完了。 経年劣化 埋設管の定期点検の継続実施
46 H26.3 ガス漏えい・火災 消防から『付近住民から「ガス管が破損した。」と通報があった。』との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。原因は、他工事業者(解体工事業者)が解体工事中、エンジンカッターで灯外内管(メーター立管)を破損し、漏れたガスにエンジンカッターが着火源となって引火したものと推定される。解体工事業者が消火し、消防の放水はなかったが火災認定。敷地境界で灯外内管を切断プラグ止めし、修理完了。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
47 H26.3 着火・物損 機器メンテ協力店から「開栓時に給湯器の前板が変形している。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。給湯器の前板の変形を確認。メーカーの分解調査等の結果、原因は、何らかの要因により、機器の給気口及び排気口が閉塞された状態で給排気不良となり、機器を使用したことで機器内の未燃ガスが滞留し、その後の機器の使用による点火動作の際に、滞留していた未燃ガスが一気に燃焼し、機器の前面カバーの一部変形に至ったものと推定される。なお、閉塞の時期については不明である。 (画像 吸排気口の閉塞 ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
48 H26.3 着火・物損 機器メンテ協力店から「レンジフード型給湯器の巡回点検時、機器側面の変形を確認した。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、レンジフード一体型FF式給湯器のケーシング側面の変形を確認。顧客ヒアリングの結果、「今まで大きな音があったが、その音が正常だと思っていたので、そのまま使用していた。」とのこと。原因は、ガス元電磁弁が一時的に閉弁遅れとなり、点火時のガス量が増え異常着火に至ったものと推定される。 機器の不具合 ガス元電磁弁の部品交換の実施
49 H26.3 着火・物損 機器メンテ協力店から『顧客から「風呂釜使用時に外で煙が出た。」と申し出があった。』との連絡を受け、ガス事業者が出動。リコール対象の(株)世田谷製作所のバーナー(TA−097UET、製造年月:1997年9月〜2006年5月)を使用している(株)タルイ(旧タルイ鉄工)の風呂釜の機器点火スイッチの溶解を確認。人損及び他の物損なし。メーカーの分解調査等の結果、原因は、メーン弁の軸部分をシールしているOリングが経年的な劣化によって弾力性が低下し、風呂釜使用時のメイン弁の軸摺動時に外部漏れが発生したことにより、漏れたガスが燃焼中のガスバーナーの炎に引火し、メカカバー内の周囲の樹脂製品部に延焼して、その熱により操作つまみ等を焼損溶解させたものと推定される。(画像
世田谷製作所:http://www.setagaya-seisakusyo.co.jp/
機器の不具合 機器製造事業者による早期回収及び自主点検
50 H26.3 着火・物損 顧客から「元止め湯沸器を点火したら台所ガス栓カチット接続部から火が出たので、メーターガス栓を閉止した。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。ガス栓のつまみ及び上部設置の元止め湯沸器側面の焼損を確認。現場調査の結果、ゴム管用ソケットとガスコード(ゴム管止め有り)との差し込み不良により漏えいしたガスに、上部設置の湯沸器の火が着火源となり焼損に至ったものと推定される。(画像 接続不良 適切な接続の注意喚起
ガス機器の安全使用等の周知
51 H26.3 交通困難・避難 解体工事業者から「解体工事中、ガス管を破損した。粘土で応急手当実施済み。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。解体工事宅の隣宅のガス管が破損されており、下水マンホール2ヶ所及び道路で検知反応を確認したため、消防・警察に出動要請。向い宅の玄関でガス検知反応を確認したため、住民(1名)を避難誘導。消防により周辺道路(南北道路:幅員4.0m、延長30m)を2時間16分実施した。原因は、他工事業者(解体工事業者)が解体作業中に、バックホウで灯外内管を引っかけ、継ぎ手部が破損したことによる。人損・物損なし。破損した灯外内管及び供給管を取替え、修理完了。 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
52 H26.4 交通困難・避難 集合住宅の住民から「廊下でガス臭気がする。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。消防により、集合住宅住民(10名)の避難及び周辺道路(南北道路:幅員10.0m、延長150m)の交通規制を2時間36分実施した。人損・物損なし。漏えい箇所探査の結果、共用廊下部の灯外内管(ポリエチレンライニング鋼管、1985年埋設)の継ぎ手部からの漏えいを確認。灯外内管漏えい部の配管を取替え、修理完了。(画像 経年劣化 埋設管の定期点検の継続実施
53 H26.4 交通困難・避難 協力会社から「敷地内の水道工事中のカッター切りでガス管破損。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。敷地内水道工事に伴うコンクリートのカッター切りにより灯外内管(塩化ビニルライニング鋼管)2ヶ所の破損を確認。消防により、破損宅住民(1名)の避難及び周辺道路(東西道路:幅員4.0m、延長34m)の交通規制を1時間8分実施した。人損・物損なし。なお、水道局はガス事業者と道路部分については事前協議等を行っていたが、敷地内工事については出来ていなかった。破損した灯外内管を引き直し、修理完了。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
54 H26.4 着火・物損 顧客から「マイコンメーターがよく点滅する。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。給湯暖房器の前板の変形を確認。顧客ヒアリングの結果、「かなり前から使用しておらず、変形に至った時期については不明。」とのこと。原因は、当該機器を長期間使用しなかったことにより電磁弁が作動不良となり、微量なガス漏れにより異常着火に至ったものと推定される。 経年劣化 ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
55 H26.4 供給支障 他工事業者(下水道工事業者)から「下水工事中、バックホウでガス管を引っかけ、破損した。ガスが漏えいしている。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。本支管(白管)破損箇所をテープで応急措置を行った後、消防・警察と協議のうえ、特定製造所のバルブを閉止し、全戸(93戸)供給を停止して、配管末端でプラグ止めを実施。なお、下水道局から事前協議等はなかった。 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
56 H26.4 交通困難 車衝突により灯外内管(メーター入側ソケットねじ部)を破損。ガスが漏えいしたため、消防にて周辺道路(東西道路:幅員5.0m、延長54m)の交通規制を40分間実施した。ガス漏えいによる人損・物損なし。 その他(自動車事故)
57 H26.4 着火・物損 顧客から「屋外の風呂釜から火が出て水をかけて消火、その後も風呂付近で臭う。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。風呂釜機器内部の配線の溶解を確認。人損及び他の物損なし。原因は、機器の使用を繰り返すうちにガスの供給圧力の変動に応動する比例弁(カバナ部のゴム製ダイヤフラム)に過大な応力が加わったことと、経年劣化によりダイヤフラムに亀裂が生じ、燃焼時にガバナフタの大気開放孔を通じて漏えいしたガスに引火した可能性が高いと推定される。なお、風呂釜はリコール対象の(株)世田谷製作所のバーナー(TA−097UET、製造年月:1997年9月〜2006年5月)を使用している(株)タルイ(旧タルイ鉄工)製である。(画像
世田谷製作所:http://www.setagaya-seisakusyo.co.jp/
機器の不具合 機器製造事業者による早期回収及び自主点検
58 H26.4 着火・物損 機器メンテ協力店から「レンジフード型給湯器の巡回点検時、機器側面の変形を確認した。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、レンジフード一体型FF式給湯器のケーシング側面の変形を確認。顧客ヒアリングの結果、「異常着火の認識はない。」とのこと。原因は、ガス元電磁弁が一時的に閉弁遅れとなり、点火時のガス量が増え異常着火に至ったものと推定される。 機器の不具合 ガス元電磁弁の部品交換の実施
59 H26.4 交通困難・避難 他工事業者(道路工事業者)がH鋼挿入時、本管(低圧、ポリエチレン管)を破損。ガスが漏えいしたため、警察にて付近住民(2名)及び業者(2名)の避難、周辺道路(南北道路:幅員4.0m、延長60m)の交通規制を1時間5分実施した。人損・物損なし。なお、道路工事(本体)については、当該他工事業者が事前協議等を行っていたが、付帯工事(照明柱設置工事)については事前連絡なしにH鋼挿入作業が行われた。破損箇所を取替え、修理完了。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
60 H26.4 着火・物損 機器メンテ協力店から「レンジフード型給湯器の巡回点検時、機器側面の変形を確認した。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、レンジフード一体型FF式給湯器のケーシング側面の変形を確認。顧客ヒアリングの結果、「異常着火の認識はない。」とのこと。原因は、ガス元電磁弁が一時的に閉弁遅れとなり、点火時のガス量が増え異常着火に至ったものと推定される。 機器の不具合 ガス元電磁弁の部品交換の実施
61 H26.3 着火・物損 機器メンテ協力店から「保守点検時、給湯器の前板が変形している。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、給湯器の前板の変形を確認。顧客へのヒアリングの結果、「2〜3か月前に外壁塗装工事中に給湯器を使用したところ異常音を確認したので、電源を切り再度使用したら通常通り使用が出来たのでそのまま使用していた。」とのこと。原因は、養生シートで覆ったことで、給排気不良状態となり、等外機器を使用した事で機器内に未燃ガスが滞留し、その後の再度の使用による点火動作の際に、滞留した未燃ガスが一気に燃焼し、前板の変形に至ったものと推定される。
★塗装工事業者の皆様へ塗装工事中の事故防止のお願い(経済産業省Webサイトへ)
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/
citygas/aikotobademinaoshitai/use/tosou/index.html
塗装工事業者の作業ミス(周知不足) 「需要家及び塗装工事業者へ養生シート等で屋外設置型給湯器の給排気設備を囲った状態で使用しないこと」の注意喚起の周知徹底
62 H26.4 着火・物損 機器メンテ協力店から「レンジフード型給湯器の巡回点検時、機器側面の変形を確認した。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、レンジフード一体型FF式給湯器のケーシング側面の変形を確認。顧客ヒアリングの結果、「過去に異常音が何度かあったが、使用出来ていたのでそのまま使用していた。」とのこと。原因は、ガス元電磁弁が一時的に閉弁遅れとなり、点火時のガス量が増え異常着火に至ったものと推定される。 機器の不具合 ガス元電磁弁の部品交換の実施
63 H26.4 着火・物損 機器メンテ協力店から「レンジフード型給湯器の巡回点検時、機器側面の変形を確認した。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、レンジフード一体型FF式給湯器のケーシング側面の変形を確認。入居者がいないため、変形に至った経緯は不明。原因は、ガス元電磁弁が一時的に閉弁遅れとなり、点火時のガス量が増え異常着火に至ったものと推定される。 機器の不具合 ガス元電磁弁の部品交換の実施
64 H26.4 交通困難 車衝突(当て逃げ)により灯外内管を破損。ガスが漏えいしたため、消防にて周辺道路(東西道路:幅員2.5m、延長46m)の交通規制を2時間5分実施した。ガス漏えいによる人損・物損なし。 その他(自動車事故)
65 H26.4 供給支障 他工事業者(解体工事業者)がバックホウで支管(アスファルトジュート巻き鋼管)を破損。この事故の影響によりマイコン遮断による供給支障(67戸)が発生した。支管破損箇所影響範囲外で切断・プラグ止めし、修理完了。なお、解体工事業者と事前協議等はなかった。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
66 H26.4 着火・物損 協力会社から「定期保安巡回時に屋外給湯器の前板変形を発見。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、給湯器の前板変形を確認。原因は、何らかの要因により、機器の吸気口又は排気口が閉塞された状態で吸排気不良となり、機器を使用したことで機器内に未燃ガスが滞留し、その後の機器の使用による点火動作の際に、滞留した未燃ガスが一気に燃焼し、前面カバーの一部変形に至ったものと推定される。変形発生時期及び閉塞の原因は不明である。 吸排気口の閉塞 ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
67 H26.4 交通困難 車衝突により灯外内管(メーター立管部)を破損。ガスが漏えいしたため、消防にて周辺道路(南北道路:幅員25.0m、延長600m)の交通規制を22分間実施した。ガス漏えいによる人損・物損なし。 その他(自動車事故)
68 H26.4 着火・物損 顧客から「クッキングテーブルを使用中にコンロ側接続部のホースが外れ、ガスが漏えいした。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、迅速継ぎ手の一部焼損を確認。迅速継ぎ手の経年劣化により破断し、ホースが外れ、漏えいしたガスにコンロの火が燃え移り、焼損に至ったものと推定される。(画像 経年劣化 ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
69 H26.5 着火・物損 顧客から「業務用コンロを点火したところ爆発し、出入口扉のガラスが割れた。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。顧客ヒアリングの結果、業務用レンジの点火の時、オーブンの器具コック3ヶ所がすべて閉であることを確認せず、全開状態で中間コックを開いたため、コンロを着火した際、オーブン内に滞留していたガスに引火爆発し、出入口の扉が変形し、ガラスが割れたもの。人損及びその他の物損なし。(画像 誤開放 適正な操作の注意喚起
70 H26.5 交通困難 他工事業者(建柱工事業者)がブレーカーにより供給管(ポリエチレン管)を破損。ガスが漏えいしたため、消防にて周辺道路(南北道路:幅員7.0m、延長25m)の交通規制を29分間実施した。人損・物損はなし。なお、本工事については、当該他工事業者と事前協議を行っていたが、他工事業者内での情報共有・引継が不十分であったため、ガス事業者の立会なしに舗装本工事を行い、供給官をブレーカーで破損したもの。破損箇所を取替え、復旧完了。 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
71 H26.5 交通困難 車衝突により灯外内管(メーター入側ソケットのねじ部)を破損。ガスが漏えいしたため、消防にて周辺道路(南北道路:幅員17.0m、延長140m)の交通規制を40分間実施した。ガス漏えいによる人損・物損はなし。 その他(自動車事故) -
72 H26.5 着火・物損 顧客から「給湯器の異常燃焼により、前板が変形した。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。給湯器のケーシング前板、側面の変形を確認。人損及びその他の物損なし。原因は、ドレン排水管が雨水立管に直接接続されていたことにより、雨水が機器内ドレン水通路部へ流れ込み、一時的に2次熱交換器の排気ガス通路部が閉塞され、点火動作した際点火不良となり、再点火時に機器内に滞留したガスに引火して異常着火を起こし、機器が変形したものと推定される。(画像 施工不良 施工業者への確実な作業の実施と確認の徹底
ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
73 H26.5 着火・物損 機器メンテ協力店から「レンジフード型給湯器の巡回点検時、機器側面の変形を確認した。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、レンジフード一体型FF式給湯器のケーシング側面の変形を確認。入居者がいないため、変形に至った経緯は不明。原因は、ガス元電磁弁が一時的に閉弁遅れとなり、点火時のガス量が増え異常着火に至ったものと推定される。 機器の不具合 ガス元電磁弁の部品交換の実施
74 H26.5 火災・交通困難 他工事業者(解体工事業者)がサンダーで灯外内管(アスファルトジュート巻き鋼管)を破損。漏えいしたガスにサンダーの火花が引火し、消防により消火(火災認定)。消防にて周辺道路(東西道路:幅員11.6m、延長30m)の交通規制を2時間19分実施した。人損・物損はなし。なお、当該他工事業者と事前協議を行っていたが、事前連絡なしに工事に着手し、不使用不明管をサンダーで破損したもの。破損上流側で切断・プラグ止めし、修理完了。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
75 H26.5 交通困難 他工事業者(解体工事業者)がバックホウにより灯外内管(アスファルトジュート巻き鋼管)を破損。消防にて周辺道路(南北道路:幅員6.5m、延長55m、東西道路:幅員4.0m、延長35m)の交通規制を20分間実施した。人損・物損はなく、破損上流側で切断・プラグ止めし、修理完了。なお、解体工事業者から事前協議はなかった。 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
76 H26.5 供給支障 水道管からの漏水によるサンドブラスト現象で、埋設されていた灯外内管(塩ビライニング鋼管)に孔(φ2mm)があき、水道水が流入したため供給支障が発生した(供給支障戸数31戸)。管内流入水の排出及びサンドブラスト箇所取替え、修理完了。(画像 その他(サンドブラスト) ガス管と水道管の適切な離隔距離の確保
77 H26.5 交通困難 中圧B本管(ダクタイル鋳鉄管、1990年埋設)からのガス漏えいに伴う交通規制(南北道路:幅員6.0m、延長80m)を6時間20分実施した。人損・物損はなし。アダムスクランプ巻きにて、修理完了。原因は腐食によるものと推定される。 経年劣化 埋設管の定期点検の継続実施
78 H26.6 着火・物損 顧客から「ガス栓を誤開放して火が着いたので水をかけて消火した。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。ソフトコード及びガス栓キャップとゴム管止めの焼損を確認。現場調査の結果、2口ホースガス栓の片側(未接続)が全開になっており、このガス栓から微量のガスが漏えいし、コンロの火が着火源となりソフトコード等が焼損したと推定。なお、誤開放されたガス栓は安全アダプターによるヒューズ機能付であったが、ガスキャップが装着されていたため漏えいしたガス流量が少なく、遮断に至らなかったと推定される。人損及びその他の物損なし。(画像 誤開放 適正な操作の注意喚起
79 H26.6 CO中毒 顧客従業員から「室内設置のCOセンサーが鳴って臭気がする。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。調査の結果、2階室内でCO濃度0.001%を確認。顧客従業員にヒアリングの結果、2階室内で従業員が倒れているのを発見し、病院へ搬送し、CO中毒と診断され加療中と確認(軽症)。原因は、屋外設置型ガス無圧式温水器を使用中、不完全燃焼の排ガスが2階の開放中の窓から室内に流入し、室内で作業中の従業員が排ガスをを吸引し、CO中毒に至ったものと推定される。(画像
大阪ガス(株)プレスリリース:http://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2014/1211259_10899.html
機器の不具合(経年劣化) 経年機器使用に対する注意喚起
80 H26.6 供給支障 他工事業者(建物改装工事業者)がクラッシャーで灯外内管(ダクタイル鋳鉄管)を破損。バルブを閉止したため、マンション2階以上で供給支障(100戸)が発生した。人損・物損はなし。なお、当該他工事業者はガス事業者と事前協議を行っていたが、協議内容と異なり、他工事業者が日程を早めて着工したため、ガス事業者の立会なしでコンクリートの破砕を行い、灯外内管を破損した。アダムスクランプ巻きで修理完了。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
81 H26.6 交通困難 車衝突による灯外内管(メーター立管部)破損。ガスが漏えいしたため、消防にて周辺道路(南北道路:幅員3.6m、延長50m)の交通規制を23分間実施した。人損・その他の物損なし。 その他(自動車事故)
82 H26.6 着火・物損 消防から、「コンロの異常燃焼。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。茹麺器前面パネルの一部と点火用接続ゴム管の焼損を確認。顧客ヒアリングの結果、未接続の種火点火用ガス栓の誤開放により、漏えいしたガスに使用中のメインバーナーの火が引火し、機器前面パネルの焼損に至った推定される。(画像 誤開放 適正な操作の注意喚起
83 H26.6 着火・物損 顧客から、「昨日、コンロ使用中にゴム管から火が出て、濡れタオルで消火したので、ゴム管を取り替えてほしい。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問。取替用2口ペアガス栓ホースエンド側つまみ及びゴムキャップの一部焼損とガスソフトコードの一部溶解を確認。原因は、ガスソフトコードに異常はなく、ゴム管止めがなかったことから、何らかの要因によりガスソフトコードが差し込み不足になったことにより、漏えいしたガスにコンロの炎が燃え移り、ガス栓つまみ等が焼損等したと推定される。(画像 接続不良 適切な接続の注意喚起
ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
84 H26.7 着火・物損 定期保安点検担当者から「訪問した顧客宅で風呂釜が煤けているのを発見した。」との連絡を受け、ガス事業者が顧客宅を訪問。(株)世田谷製作所のバーナー(TA−097UET、製造年月:1997年9月〜2006年5月)を使用している(株)オカキンのリコール対象となっている風呂釜本体内部の焼損を確認。人損及び他の物損なし。メーカーの分解調査等の結果、原因は、製品欠陥による過大な外力と経年劣化により、機器内部のゴム製ダイヤフラムに亀裂が生じ、燃焼時に漏えいしたガスに引火、焼損に至ったものと推定される。(画像
オカキン:http://www.okakin.com/news/0.html
世田谷製作所:http://www.setagaya-seisakusyo.co.jp/
機器の不具合 機器製造事業者による早期回収及び自主点検
85 H26.7 着火・物損 機器メンテ協力店から「排熱利用給湯暖房ユニットの異常燃焼によりケーシングが変形している。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。当該機器の前板及び側面の変形を確認。メーカーの分解調査等の結果、原因は、製造段階におけるガス接続口パッキンの取付不良により、機器内部の同接続部からガスが漏れ、異常着火に至ったものと推定される。(画像 製造不良 機器製造事業者による生産工程の管理項目の追加・見直し
86 H26.7 供給支障 複数の顧客から「コンロに火が点かない。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。マイコンメーターの圧力低下による遮断が41戸に及んでいることを確認。原因は、低圧本管(ダクタイル鋳鉄管)の分岐継ぎ手部から水が侵入し、支管(ポリエチレンライニング鋼管)を閉塞したことによる。差し水に至った原因は、継ぎ手部のOリングが設置溝から脱落した状態で設置されていたため、時間経過により破損し、隙間が生じたことによる。 (画像 施工不良 工事マニュアルの改正(Oリングが設置溝から脱落していないことを作業者が確認した後、作業責任者も確認する。)
87 H26.7 CO中毒 顧客(ホテル防災センター)から「地下1階厨房内でCOセンサーが鳴っている。ガスの臭気はない。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。ガス事業者が業務用自動食器洗浄機の燃焼調査の結果、CO濃度スケールオーバーを確認。従業員(1名)から気分が悪いとの申告があり、病院に救急車で搬送し、CO中毒(軽症)と診断される。メーカーの分解調査等の結果、原因は、熱交換器排気筒部に水の不純物(カルキ等)が付着し、経年により腐食孔となり、燃焼室に水が入ったことによりバーナー炎口が目詰まりしたこと及びホコリ等によりバーナーの吸気不足になったことが不完全燃焼に至ったものと推定される。(画像 経年劣化 ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
業務用厨房施設に対するCO中毒防止に関する注意喚起の継続
88 H26.7 着火・物損 機器メンテ協力店から「レンジフード型給湯器の空家巡回点検時、機器の異常音を確認した。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、レンジフード一体型FF式給湯器の機器内部の配線の焼損を確認。原因は、機器修理点検の際、ガス元電磁弁ブロックを交換し、ガス圧調整した後に、ガス検圧口を閉塞するためのビスが取り付けを忘れ、今回の空家巡回点検で機能確認のため給湯試験をした際、ガス検査口から漏れたガスに引火したと推定される。(画像 施工不良 ガス元電磁弁の部品交換作業を行った箇所の検査の継続実施
ガス元電磁弁の部品交換作業におけるチェックシートを作成
89 H26.7 交通困難 他工事業者(建柱工事業者)が電柱工事中、オーガーにより支管(ポリエチレンライニング鋼管)を破損。消防にて周辺道路(南北道路:幅員12.0m、延長50m)の交通規制を2時間52分実施した。人損・物損はなし。当該他工事業者と事前協議を行い、ガス管の位置を説明し、深さ1.5mまで事前試掘するように依頼していたが、他工事業者が試掘した際、1.35mまで試掘したところで木の根が出てきたため、それより下にガス管がないと誤認し、オーガーで掘削中に支管を破損した。サドル部取替により、修理完了。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底(試掘によるガス管有無の確認及び作業者へのガス管位置周知徹底。)
90 H26.7 交通困難 低圧本管(アスファルトジュート巻き鋼管、1966年埋設)の腐食によりガスが漏えいし、消防ににて周辺道路(南北道路:幅員18.0m、延長570m)の交通規制を2時間17分実施した。人損・物損なし。本管切断カップ止めし、修理完了。(画像 経年劣化 埋設管の定期点検の継続実施
91 H26.7 着火・物損 消防から「コンロから出火。家の方で消火済。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。テーブルコンロの焼損を確認。顧客ヒアリングの結果、テーブルコンロ点火のため、テーブルコンロ下部のキャビネット内の2口ガス栓の未接続のガス栓を誤って開放し、臭気はしたがテーブルコンロの点火操作を行ってしまい、キャビネット内から漏れたガスに引火したとのこと。人損及びその他の物損なし。(画像 誤開放 適正な操作の注意喚起
92 H26.7 着火・物損 顧客(店舗従業員)から「昨日、炊飯器使用時、なかなか点火せず、着火時ゴム管やガス栓付近に炎が上がった。点検してほしい。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。炊飯器に接続しているゴム管の一部の焼損を確認。顧客ヒアリング及び調査の結果、炊飯器の点火動作を繰り返したため、着火時に滞留していたガスに引火し、その炎があふれてゴム管を焦がしたものと推定される。人損及びその他の物損なし。(画像 操作ミス 適正な操作の注意喚起
93 H26.7 交通困難・避難 低圧供給管(塩化ビニールライニング鋼管、1972年埋設)継ぎ手部ネジ部の腐食によりガスが漏えいし、消防にて周辺道路(南北道路:幅員6.0m、延長50m)の交通規制及び付近住民(7名)の避難を1時間19分実施した。人損・物損なし。腐食箇所を切り取りポリエチレン管に取替え、修理完了。 経年劣化 埋設管の定期点検の継続実施
94 H26.8 交通困難・避難 車衝突により灯外内管(メーター入側ソケットねじ部)を破損。ガスが漏えいしたため、消防にて周辺道路(南北道路:幅員4.5m、延長10m、東西道路:幅員4.5m、延長50m)の交通規制及び付近住民(5名)の避難を1時間12分実施した。人損・物損なし。 その他(自動車事故)
95 H26.8 供給支障 指定工事店から「ガス管に水が流入し、マイコンメーターが複数点滅している。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。付近マイコンメーターの点滅遮断を確認。現場調査の結果、給湯器取替え工事時に、ガス管接続部に給湯配管を誤接続したことにより、ガス導管に水道水が流入したことを確認。集合住宅のバルブ閉止し、32戸で供給支障。 (画像 施工ミス 適正な作業手順(機器ガス栓を開く前に通水テストを行う)の徹底
96 H26.8 着火・物損 顧客から「テーブルコンロ継手部から火が出たのでガス栓を止めて消火した。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。コンロの迅速継手部の焼損を確認。製造事業者による調査の結果、器具用ソケットのパッキンシール部分に付着した埃と粘着性の異物により、接続部分の気密性が低下し、ゴム管用プラグとの接続部から微量のガスが漏えいし、漏えいしたガスに点火したコンロの炎が引火、焼損に至ったものと推定される。(画像 器具の不具合(保守不備) ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
97 H26.8 供給支障 豪雨・洪水による路線点検・架橋管点検中、水路氾濫による道路陥没により導管が継手部から抜け出し、ガスが噴出しているのを発見。付近の本支管バルブを閉止しガス遮断を行ったため、62戸で供給支障。抜け出し箇所を切り取り復旧完了。(画像 自然現象(暴風雨)
98 H26.8 着火・物損 定期保安巡回担当者から「給湯器を確認したところ前板が変形している。」との連絡を受け、ガス事業者が現場へ出動。給湯器のケーシング前板・側面の変形を確認。顧客ヒアリングの結果、「昨年の12月頃外壁塗装工事があり、その時使用して変形したものと思われる。その後、支障がなかったのでそのまま使用していた。」とのこと。原因は、外壁塗装業者が排気トップを養生シートで覆ったことにより排気筒が閉塞された状態となり、顧客が使用したことにより前面カバーの変形に至ったものと推定される。
★塗装工事業者の皆様へ塗装工事中の事故防止のお願い(経済産業省Webサイトへ)
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/
citygas/aikotobademinaoshitai/use/tosou/index.html
塗装工事業者の周知不足
需要家の不注意
「需要家及び塗装工事業者へ養生シート等で屋外設置型機器及び給排気設備を囲った状態で使用しないこと」の注意喚起の周知徹底
99 H26.9 交通困難・避難 他工事業者(水道工事業者)がバックホウにより供給管(ポリエチレンライニング鋼管)を破損。消防にて周辺道路(南北道路:幅員10.0m、延長70m)の交通規制及び付近住民(4名)の避難を52分間実施した。人損・その他の物損はなし。破損部を取替え、修理完了。 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
100 H26.9 交通困難 他工事業者(水道工事業者)が5cmカッターを使用すべきところ30cmカッターを使用し、供給管(アスファルトジュート巻き鋼管)を破損(ガス事業者が当初は立会していたが、カッター切り前に他の現場に移動している。)。消防にて周辺道路(南北道路:幅員6.9m、延長80m、東西道路:幅員5.0m、延長130m)の交通規制を40分間実施した。人損・その他の物損はなし。破損部を取替え、修理完了。 他工事 道路掘削に係る適切な施工方法について周知徹底
101 H26.9 交通困難 他工事業者(建築工事業者)がバックホウにより灯外内管(ポリエチレン管)を破損。消防にて周辺道路(東西道路:幅員9.0m、延長52m)の交通規制を40分間実施した。人損・その他の物損はなし。不使用管のため支管取り出し部でプラグ止めし、復旧完了。 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
102 H26.9 交通困難 他工事業者(建築工事業者)がドリルにより灯内内管(フレキシブル管)を破損。消防にて周辺道路(東西道路:幅員4.3m、延長127.5m)の交通規制を8分間実施した。人損・その他の物損はなし。不使用管のため破損ガス管の支管取り出し部でプラグ止めし、復旧完了。 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
103 H26.9 着火・物損 機器メンテ協力店から「レンジフード型給湯器の巡回点検時、機器側面の変形を確認した。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、レンジフード一体型FF式給湯器のケーシング側面の変形を確認。原因は、ガス元電磁弁が一時的に閉弁遅れとなり、点火時のガス量が増え異常着火に至ったものと推定される。 機器の不具合 ガス元電磁弁の部品交換の実施
104 H26.9 着火・物損 定期保安巡回担当者から「給湯器を点検したところ前板が変形している。」との連絡を受け、ガス事業者が現場へ出動。給湯器のケーシング前板の変形を確認。顧客ヒアリングの結果、「今回の指摘を受けて初めて気がついた。異状音等の記憶はなし。」とのこと。原因は、今年の5月頃外壁塗装工事があり、その際、外壁塗装業者が排気トップを養生シートで覆ったことにより排気筒が閉塞された状態となり、顧客が給湯器を使用したことにより前面カバーの変形に至ったものと推定される。
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塗装工事業者の周知不足
需要家の不注意
「需要家及び塗装工事業者へ養生シート等で屋外設置型機器及び給排気設備を囲った状態で使用しないこと」の注意喚起の周知徹底
105 H26.9 着火・物損 機器販売協力店がマンションの外壁塗装工事で排気口を養生シートで塞いでいるのを確認し、塗装業者にシートを外すよう依頼するとともにガス事業者に連絡。翌日、ガス事業者がシートの取り外し状況及び機器の状況を確認するため現場訪問。全戸の機器を点検したところ、1軒で給湯器前板の変形を確認。顧客ヒアリングの結果、外壁塗装業者が排気口を養生シートで覆ったことにより排気筒が閉塞された状態となり、顧客が給湯器を使用したことにより前面カバーの変形に至ったものと推定される。
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塗装工事業者の周知不足
需要家の不注意
「需要家及び塗装工事業者へ養生シート等で屋外設置型機器及び給排気設備を囲った状態で使用しないこと」の注意喚起の周知徹底
106 H26.9 交通困難 他工事業者(水道工事業者)がバックホウにより供給管(ポリエチレンライニング鋼管)を破損。消防にて周辺道路(東西道路:幅員7.5m、延長115m)の交通規制を2時間15分実施した。人損・その他の物損はなし。不使用管のため、本管取り出し部でプラグ止めで復旧完了。 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
107 H26.10 着火・物損 定期保安巡回担当者から「クッキングテーブル焼損の疑いあり。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。クッキングテーブルの天板裏側の焼損を確認。顧客ヒアリングの結果、「数年前(4〜5年前)焼損したので、その後は一切使用していない。」とのこと。燃焼機能部を取り外し持ち帰って調査した結果、ホースエンド接続部(袋ナット接続部)より漏えいしたガスにコンロの炎が燃え移り焼損に至ったと推定される。製造事業者の調査の結果、袋ナット接続部に使用されているシールパッキンが経年劣化により変形し、気密性が低下したためガスが漏えいしたと推定される。(画像 経年劣化 ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
108 H26.10 着火・物損 顧客から「コンロを使用していたら発火したので、水をかけて消火した。数日前から燃焼時ガス臭がしていたが、元栓を閉めるとガス臭はなくなった。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。コンロ左側操作パネル奥の発火の痕跡及び機器内部のメイン配管からのガス漏えいを確認。製造事業者による調査の結果、煮こぼれや腐食により破損したグリル受け皿から水分・油脂が本体底面に流入し、機器内部が湿潤かつメイン配管が浸漬した状態が続いたため、腐食が進行し、メイン配管に穴が開き、ガスが漏えいしたと推定。なお、コンロは2002年製造。(画像 器具の不具合(保守不備) ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
109 H26.10 着火・物損 学校から「炊飯器のガスコードが焦げた。」との連絡を受け、ガス事業者が訪問。炊飯器に接続しているガスコードの一部焼損を確認。顧客ヒアリングの結果、「昨日の調理実習で炊飯器を使用したところ、点火約2分後に機器接続具付近から出火。前日まで通常通り使用しており、臭気等は感じなかった。」とのこと。製造事業者の調査の結果、ガスコード(1992年製造)が器具側継ぎ手の内装樹脂に亀裂が発生していることが判明。経年劣していたところに、ガスコードに何らかの衝撃が加わったことから、部品が破損し、亀裂箇所からガスが漏えいしたものと推定される。(画像 経年劣化 ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
110 H26.10 着火・負傷 消防から「マンション1階の飲食店で爆発。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動。調査の結果、使用中の鋳物コンロの火が、誤開放した業務用オーブンに引火し、異常着火したものと推定。従業員1名が爆発により10日間の入院と10日間の自宅静養。(画像 操作ミス(誤開放) 適正な操作の注意喚起
111 H26.10 供給支障 水道管からの漏水によるサンドブラスト現象で、埋設されていた支管(アスファルトジュート巻き鋼管)に孔(約10mm)があき、水道水が流入したため供給支障が発生した(供給支障戸数305戸)。管内流入水の排出及びサンドブラスト箇所取替え、修理完了。(画像 その他(サンドブラスト) ガス管と水道管の適切な離隔距離の確保
112 H26.10 交通困難 低圧供給管(アスファルトジュート巻き鋼管、1974年埋設)からの腐食によりガスが漏えいし、消防により交通規制(東西道路:幅員4.5m、延長90m)を2時間12分実施した。人損・その他の物損なし。不使用管のため支管取り出し部にてプラグ止めし、修理完了。 経年劣化 埋設管の定期点検の継続実施
113 H26.10 交通困難 低圧本管(ダクタイル鋳鉄管、1972年埋設)継ぎ手部(2箇所)の緩みによりガスが漏えいし、消防により交通規制(東西道路:幅員8.0m、延長100m)を2時間17分実施した。人損・その他の物損なし。本管継ぎ手部を締め直し、復旧完了。なお、緩みの原因は、地盤の変動や温度変化など、長期に亘る何らかの応力等の影響と推定される。 その他(物理的外力) 埋設管の定期点検の継続実施
114 H26.11 着火・負傷 敷地内臭気通報を受付け、ガス事業者が灯外内管の漏えい調査を開始。ガスメーター入側立管部を電動ブレーカーではつり作業中、十分な散水を行わなかったため、漏えいしたガスに着火。はつり作業をしていた作業員1名が顔面を火傷(軽傷)した。金属テープシール工法にて修繕し、復旧完了。(画像 ガス漏れ修繕作業要領の不遵守 ガス漏れ修繕作業要領の遵守徹底
115 H26.11 交通困難 他工事業者(下水道工事業者)がブレーカーにより灯外内管(塩化ビニルライニング鋼管)を破損。消防にて周辺道路(東西道路:幅員4.0m、延長34m)の交通規制を20分間実施した。人損・その他の物損はなし。破損部を一部取替え、修理完了。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
116 H26.11 供給支障 水道管からの漏水によるサンドブラスト現象で、埋設されていた支管(アスファルトジュート巻き鋼管)に孔(10mm×15mm)があき、水道水が流入したため供給支障が発生した(供給支障戸数34戸)。サンドブラスト箇所取替え、離隔距離を取り修理完了。(画像 その他(サンドブラスト) ガス管と水道管の適切な離隔距離の確保
117 H26.11 着火・物損 顧客から「コンロ点火時に、未使用のガス栓から出火し、消火したが焦げ臭いので点検願う。」との連絡を受け、ガス事業者が出動。コンロ、ソフトコード及びコンロ背面のアルミ板(油はね防止用ガード)の一部の焼損を確認。ガス栓は取り外しプラク止め。原因は、未使用ガス栓の誤開放により、漏えいしたガスにコンロの火が引火し、焼損に至ったと推定される。(画像 操作ミス(誤開放) 適正な操作の注意喚起
118 H26.11 着火・物損 顧客から「屋外のメーター、風呂付近で臭気がする。」との連絡を受け、ガス事業者が緊急出動し、風呂釜のバーナー部の配線の焼損を確認。リコール対象の叶「田谷製作所製のバーナー(TA−270、製造年月:1997年9月〜2006年5月)を使用している風呂釜と判明。人損及び他の物損なし。メーカーが分解調査等を実施。原因は、過大な外力と経年劣化により、機器内部のゴム製ダイヤフラムに亀裂が生じ、燃焼時に漏えいしたガスに引火、焼損に至ったものと推定される。(画像
世田谷製作所:http://www.setagaya-seisakusyo.co.jp/
機器の不具合 機器製造事業者による早期回収及び自主点検
119 H26.11 交通困難 他工事業者(外構工事業者)がカッターにより供給管(ポリエチレンライニング鋼管)を破損。消防にて周辺道路(南北道路:幅員10.0m、延長80m)の交通規制を21分間実施した。人損・その他物損はなし。不使用供給管につき、上流側にて切断プラグ止めし復旧完了。 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
120 H26.11 交通困難 車衝突により灯外内管を破損。ガスが漏えいしたため、消防にて周辺道路(南北道路:幅員6.0m、延長200m)の交通規制を30分間実施した。人損・その他の物損はなし。 その他(自動車事故) -
121 H26.11 着火・物損・負傷 業務用機器(浸炭炉)立ち上げの際、爆発事故が発生し、炉前で作業していた作業員1名が顔面を火傷(軽傷)した。原因は、作業員が使用する必要のないパイロットバーナのガス弁を誤って開いたため、ガスが滞留し、なんらかの着火源により爆発に至ったものと推定される。(画像等 操作ミス 適正な操作の注意喚起
122 H26.11 交通困難 低圧供給管(ポリエチレンライニング鋼管、1993年埋設)継ぎ手部からガス漏えいし、消防にて周辺道路(南北道路片側車線:幅員5.0m、延長70mを2時間10分、同歩道:幅員3.3m、延長70mを2時間47分)の交通規制を実施した。人損・その他の物損なし。不使用管のため本管取り出し部にて撤去、プラグ止めで復旧完了。原因は、地盤変動や車輌通行による振動等の何らかの物理的な外力の影響により継ぎ手のネジが緩み、シール部の気密低下のためガス漏えいに至ったものと推定される。 その他(物理的外力) 埋設管の定期点検の継続実施
123 H26.12 交通困難 灯外内管継ぎ手部(架空、1969年設置)からガスが漏えいしたため、消防にて周辺道路(南北道路:幅員7.7m、延長135m、東西道路:幅員5.0m、延長29m)の交通規制を1時間29分実施した。人損・その他の物損はなし。継ぎ手部を取替え、復旧完了。 経年劣化 漏えい定期点検の継続実施
124 H26.12 交通困難 不使用の供給管ねじ継ぎ手部(アスファルトジュート巻き鋼管、1966年埋設)からガスが漏えいしたため、消防にて周辺道路(東西道路:幅員10.8m、延長150m)の交通規制を35分間実施した。人損・その他物損はなし。本管取り出し部にて撤去、プラグ止めし、修繕完了。 経年劣化 埋設管の定期点検の継続実施
125 H26.12 着火・物損 消防より「建物火災」を受付、緊急出動。現地調査の結果、三口コンロ下のキャビネットと窓の網戸の焼損を確認。顧客ヒアリングの結果、「右側のコンロで揚げ物中、急にキャビネット内で火が着いたので、水をかけて消火した。」とのこと。内管及び機器漏えい調査の結果異常なし。その他人損なし。原因は、料理前にキャビネット内の鍋を取り外す際、ガス栓に当たりプラグが外れていたガス栓から漏えいしたガスにコンロ使用時、着火したものと推定される。検査口プラグを取付、復旧完了。(画像 操作ミス
器具の不具合(保守不備)
適正な操作の注意喚起
ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
126 H26.12 着火・物損 協力工事会社から「外壁塗装工事業者から塗装作業中、ビニールシートで囲ってある給湯器を使用して差しつかえないかみてほしい。」と依頼があったとガス事業者に連絡があり、ガス事業者が出動し、給湯器前面カバーの変形を確認。問診の結果、「外壁塗装の工事に伴い養生シートで排気口を閉塞。機器を使用し、異状着火により前面カバーが変形したもの。」と判明。機器の入替え実施。(画像
★塗装工事業者の皆様へ塗装工事中の事故防止のお願い(経済産業省Webサイトへ)
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citygas/aikotobademinaoshitai/use/tosou/index.html
塗装工事業者の周知不足 「需要家及び塗装工事業者へ養生シート等で屋外設置型機器及び給排気設備を囲った状態で使用しないこと」の注意喚起の周知徹底
127 H26.12 着火・物損 顧客から「風呂使用時シューという音がして臭気がする。」と連絡があり、ガス事業者が出動し、BF式風呂釜の前板部とケーシング部の外れを確認。機器内部の漏れを確認し、機器取替えを実施。ガス事業者の調査の結果、機器内部のメカカバー、点火メーター電装周辺のハーネス等の熱変色変形、給湯側の温度ヒューズの溶断を確認した。溶断等は、機器本体と前板の間に隙間があり、隙間により燃焼バランスが崩れ隙間から炎あふれが発生したことによると推定される。また、前板の隙間については、何らかの要因により種火が途中で消火し、立消安全装置が作動するまでの間に種火の未燃ガスが滞留していたところへ、再点火操作をしたため、異常着火となり機内の内圧が上昇し、前板下部の引っかけが外れたものと推定される。(画像 不明(機器の不具合) ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
適正な操作の注意喚起
128 H26.12 着火・物損 顧客から「給湯器使用時に湯が出ないため、何度も点火操作を繰り返した。その際にベランダ設置の給湯器でボンという音が鳴った。」という連絡があり、ガス事業者が出動し、給湯器内部のコネクタ・配線の一部焼損及び前板の変形を確認。内管漏れなしを確認し、機器の取替え完了。メーカーの調査により、ファンの羽根側の軸に著しい錆が発生しており、ファンモーターが回転しない状態になっていた。このため、点火操作を行った際、一旦着火するものの燃焼ガスの排出及び燃焼用空気が供給されず、異常燃焼に至り前板の変形等に至ったものと推定される。 不明(機器の不具合) ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
129 H26.12 供給支障 他工事業者 (衛生工事業者)がカッターで灯外内管(ポリエチレンライニング鋼管)破損。応急措置不可のため、サービスバルブを閉止したため、57戸の供給支障発生。破損箇所取替え、修理完了。(画像 他工事 他工事における事前連絡・調整の徹底
130 H26.12 着火・物損・負傷 食品加工工場の従業員が業務用かまど行き灯内内管(白管、架空)を踏みつけたことにより、過大な荷重がかかり、手前の灯内内管分岐ねじ部が損傷し、漏れたガスに業務用かまどの火が着火し、ガス管を踏みつけた従業員が負傷(顔面及び両手に2度の火傷)した。(画像 操作ミス 適正な操作の注意喚起
131 H26.12 着火・物損 機器メンテ協力店がクッキングテーブルの点検依頼を受け顧客を訪問したところ、迅速継ぎ手部が溶けて変形していることを確認。連絡を受けたガス事業者が顧客を訪問し、顧客ヒアリングの結果、「長期間使用していなかったクッキングテーブルを使用するため、台所のガス栓と機器の迅速継ぎ手をゴム管接続し点火したが、バーナーには点火せず迅速継ぎ手部から炎が出た。」とのこと。メーカーの調査結果、コンセントパッキンの経年劣化に加え、ソケットとプラグの脱着の繰り返しにより同パッキンに亀裂が発生し、破断したことにより、破断箇所からガスが漏えいし、焼損に至ったものと推定される。(画像 経年劣化 ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
132 H26.12 着火・物損 定期保安巡回担当者から「クッキングテーブル焼損の疑いあり。」との連絡があり、ガス事業者が顧客宅を訪問。クッキングテーブルの接続部の焼損を確認。顧客ヒアリングの結果、「10年ほど前に焼損したので、その後は一切使用していない。」とのこと。顧客が持ち帰りの調査を拒否したため、使用禁止措置済。原因は迅速継ぎ手接続部から漏えいしたガスに使用していたクッキングテーブルの炎が引火したものと推定される。(画像 経年劣化 ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知
133 H26.12 着火・物損 顧客から「厨房内コンロ点火時に大きな音がして蛍光灯が割れた。」との連絡があり、ガス事業者が出動。天井取付の蛍光灯の一部破損確認。顧客ヒアリングの結果、業務用コンロを点火しようとして、誤って下部のオーブン用ガス栓(2箇所)も開放したため漏えいしたガスに火が移り爆発し、蛍光灯が落下したとのこと。なお、爆発により従業員1名が火傷したとの申告があったが、額が赤くなった程度で加療は不要とのこと。機器は取替済。(画像 操作ミス(誤開放) 適正な操作の注意喚起
134 H26.12 着火・物損 顧客から「コンロ付近から出火。消防には連絡する。」との連絡があり、ガス事業者が緊急出動。湯沸器用ガス栓の閉子の脱落及びガスソフトコード2本と換気扇の焼損を確認。原因は、ガス栓の経年劣化により閉子固定袋ナットが緩み、閉子が抜け漏えいしたガスにコンロの火が燃え移り焼損に至ったものと推定される。(画像 経年劣化 ガス機器の日常管理・点検の必要性の周知

・本省商務流通保安グループガス安全室長から厚生労働省及び国土交通省の担当課室長宛てに、建設工事等におけるガス管損傷事故の防止について協力依頼文書を発出しています。(平成26年11月19日付26商ガ安第22号)
・本省商務流通保安グループガス安全室長から国土交通省の担当課長宛てに、住宅塗装工事等におけるガス機器の給気・排気部の閉塞による一酸化炭素中毒事故の防止について協力依頼文書を発出しています。(平成26年11月19日付26商ガ安第23号)

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