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平成27年高圧ガス事故情報

中部近畿産業保安監督部近畿支部 保安課
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最終更新日:平成30年11月1日

平成27年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
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番号

発生年月

事故の種類

事故の概要 原因 再発防止対策
1 H27.1 盗難 店舗において、LPガス50s容器2本が盗まれた。 窃盗

盗難対策(施錠等)の徹底

2 H27.1 盗難 公民館において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 盗難

盗難対策(施錠等)の徹底

3 H27.1 盗難 消費者宅において、LPガス10s容器1本が盗まれた。 盗難

盗難対策(施錠等)の徹底

4 H27.1 爆発 事業所において、燃焼実験のためバーナーの圧縮酸素調整弁を開いたところ、供給管(金属製管継手、高圧フレキシブルホース及び流量計)部分が爆発し、作業者1名が負傷した。流量計内の他の実験で使用した際の残留可燃性ガスと当該酸素の混合気が、配管内のさびの流動により着火し、異常燃焼が生じたものと推定。 操作基準等の不備

操作基準等の整備

5 H27.2 漏えい ヘリウムコンテナーで液化ヘリウムを運搬中、同コンテナーから液化ヘリウムが漏えいした。輸送の長期化により内層圧力が上昇、安全弁が作動し空気中の水分を冷やしたため白煙の発生に至ったもの。人的被害なし。 操作基準等の不備

操作基準等の整備

6 H27.2 盗難 店舗において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策(施錠等)の徹底

7 H27.2 盗難 消費者宅において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策(施錠等)の徹底

8 H27.2 噴出・漏えい 事業所において、LPガス容器置場(500kg容器5本)に設置している容器の継ぎ手部がフォークリフトの衝突により損傷し、LPガスが約1,000s漏えいした。事業所従業員がフォークリフトを容器置場近辺の傾斜部に停車した際、サイドブレーキの効きが甘かったため自走し衝突したもの。人的被害なし。 その他(フォークリフトの取扱不備)

フォークリフトの取扱方法徹底

9 H27.3 喪失 事業所において、アセチレン7s容器1本を紛失した。 その他

容器管理の徹底

10 H27.3 漏えい 事業所において、空調用冷凍製造設備から冷媒(R134a)が153s漏えいした。原因は、アキュームレータの鉄部が減肉したことにより、冷媒配管接続箇所のろう付け部より冷媒漏えいに至ったもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

11 H27.3 漏えい 上記(10)事業所において、別の空調用冷凍製造設備から冷媒(R134a)が37s漏えいした。原因は、アキュームレータの鉄部が減肉したことにより、冷媒配管接続箇所のろう付け部より冷媒漏えいに至ったもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

12 H27.3 漏えい 事業所において、冷凍機凝縮器の安全弁取付溶接部から冷媒(R-22)が約25s漏えいした。原因は、外力及び振動による経年劣化により、溶接金属に亀裂が生じたことによるものと推定。人的被害なし。 その他(経年設備対策の不備)

適切な設備更新の実施

13 H27.3 漏えい 事業所において、オートクレーブを用いた試験を行っていたところ、圧力計に至る配管継手部(テフロン製)から硫化水素が約0.01㎥漏えいした。継手部パッキンの緩みから漏えいに至ったもの。人的被害なし。 締結管理不良

締結管理の徹底

14 H27.3 漏えい 路上において、LPガス容器運搬車が乗用車と衝突し、荷台からLPガス20s容器14本、同10s容器4本が転落、そのうちの容器20s1本からガスが漏えいした。ガスの漏えいは、当該運搬車の運転手がバルブを閉め停止した。高圧ガスによる人的被害なし。 交通事故(他損)

15 H27.4 噴出
漏えい
鉄工所において、二酸化炭素のLGC容器破裂板から炭酸ガスが噴出した。原因は、腐食と推定。人的被害なし。 調査中

16 H27.4 漏えい 事業所において、水冷スクリューチラー冷凍機の油圧シリンダー接続部から冷媒(R134a)が300s漏えいした。原因は、ガスケットパッキンの経年劣化によるものと推定されるが、詳細は調査中。人的被害なし。 調査中

17 H27.4 盗難 駐車場内における車両の盗難により、積載していた酸素7s容器2本、アセチレン7s容器3本が盗まれた。 窃盗

盗難対策(施錠等)の徹底

18 H27.5 盗難 事業所において、容器置き場で酸素7s容器1本、アセチレン7s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策(施錠等)の徹底

19 H27.5 噴出
漏えい
駐車場内において、駐車中のトラック荷台に積載していた液化炭酸ガス30s容器2本中の1本が、直射日光及び外気温等により内圧が上昇し、液化炭酸ガス容器の安全弁が作動、内容物が噴出・漏えいした。人的被害なし。 容器管理不良

容器管理の徹底

20 H27.5 噴出
漏えい
事業所において、LPガス容器(常用500s2基+予備500s2基、切替方式)の予備側安全弁が作動し、ガスが噴出・漏えいした。原因は、気相バルブと液相バルブの両方を開にして使用するところ、気相バルブの操作を怠ったこと、及び容器設置環境による温度差により容器間に圧力差が生じたことから液移動が発生し内圧が上昇、安全弁の作動に至ったもの。人的被害なし。 誤操作、誤判断

作業手順遵守の徹底

21 H27.5 漏えい 事業所において、南系統空調用冷凍製造設備の冷媒ガス出口配管から冷媒(R134a)が50s漏えいした。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

22 H27.5 漏えい 上記(21)事業所において、北系統空調用冷凍製造設備の冷媒ガス出口配管から冷媒(R134a)が26.1s漏えいした。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

23 H27.5 漏えい 事業所において、冷凍機の油圧制御配管ジョイント部から油に混入しているアンモニアが微量漏えいした。当該冷凍機は、平成27年1月に製造されたものであり、原因は製作時のミスと推定されるが、詳細は調査中。人的被害なし。 調査中

24 H27.5 漏えい 事業所において、流動接触分解装置のフラッシングクーラー入口配管溶接線近傍から水素が微量漏えいした。詳細な原因は、調査中。人的被害なし。 調査中

H27.5 漏えい 大阪府内の商業ビルにおいて、空調用冷凍機が不調のため、点検を受けたところ、膨張弁から蒸発器の間の配管に生じたピンホール部から冷媒の漏えい(25kg)を確認。原因は振動等による経年劣化と推定。人損、物損無し。 経年劣化

設備管理の徹底

25 H27.6 漏えい 事業所において、冷凍設備の熱交換器から冷媒(R407C)が38s漏えいした。原因は熱交換器の経年劣化と推定されるが、詳細は調査中。人的被害なし。 調査中

26 H27.6 漏えい 事業所において、アンモニア冷凍機の冷蔵準備室入口液配管(壁貫通部)からアンモニアが50s漏えいした。原因は、冷蔵準備室入口扉の開閉による外気の流入で湿度の変化が生じ、冷媒配管が腐食したもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

27 H27.6 漏えい 事業所において、冷凍設備の冷媒配管腐食部より少量のアンモニアが漏えいした。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

28 H27.6 漏えい 事業所において、移動式製造設備(液化酸素)に液充填後、液送ポンプ周辺に付着した霜の一部が溶けていたため、使用を中止し調査した結果、ポンプ吸入側のフレキシブルホースのフランジ溶接部付近からの漏えいを確認した。詳細な原因は、調査中。人的被害なし。 調査中

29 H27.7 噴出・漏えい 工事現場において、液化炭酸ガス30s容器を屋外に横倒しのまま放置していたところ、安全装置が作動しガスが全量放出した。屋外の直射日光が当たる場所に放置していたため、高温化に伴いボンベ内の圧力が上昇したもの。人的被害なし。 容器管理不良

容器管理の徹底

30 H27.7 漏えい 事業所において、冷凍設備(29t/日)の凝縮器内銅管よりフロン(R22)が30s漏えいした。老朽化に伴う凝縮器内銅管の腐食による貫通穴から漏えいしたもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

31 H27.7 漏えい・火災 消費者宅において、ライターでLPガスバーナーに点火したところ、ホース部分から漏えいしたLPガスに引火し火災となった。ホースの経年劣化によるひび割れから漏えいしたもの。2名が負傷(軽傷)した。 その他(接続ホースの経年劣化)

適切な設備更新の実施

32 H27.8 漏えい 水素ステーションにおいて、燃料電池車へ水素ガスを充填中、ディスペンサー内の水素検知器が作動した。検知後、気密試験を行ったが漏えい箇所の特定には至らなかった。後日、低温ガス(-40℃)による模擬充填を行ったところ、ディスペンサー内のフィルタ部より漏えいを確認した。原因は、低温による影響でフィルタハウジング部に緩みが生じたもの。人的被害なし。 締結管理不良

締結管理の徹底

33 H27.8 その他(ホース離脱) 圧縮天然ガス充填所において、運転手が充填ホースと車両が接続状態であることを失念し車両を発進させたため、充填ホースが強く引っ張られジョイント部から外れ破損した。ガスの漏えいは無く、人的被害なし。 誤操作、誤判断

作業手順遵守の徹底

34 H27.8 噴出 事業所において、構内液化炭酸ガスCEに接続しているフレキホースを用い、タンクローリーより液を受入中、フレキホースが破損し炭酸ガスが噴出した。直ちにローリーポンプの運転を中止。詳細な原因は調査中。人的被害なし。 調査中

35 H27.9 盗難 事業所において、酸素7s容器2本及びアセチレン7s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策(施錠等)の徹底

36 H27.9 盗難 消費者宅において、LPガス10s容器2本が盗まれた。 窃盗

盗難対策(施錠等)の徹底

37 H27.9 盗難 神社において、LPガス8s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策(施錠等)の徹底

38 H27.9 漏えい 事業所において、冷媒(R22)配管の点検を行ったところ、配管を覆う保温材に霜が付着していたので保温材を剥がし配管を確認したところ、ピンホールが生じており漏えいを確認した。原因は、保温材の劣化により冷媒配管と保温材との間に隙間が発生し、この隙間に結露ができ、冷媒配管表面の腐食が進行しピンホールが生じたもの。人的被害なし。    腐食管理不良

腐食管理の徹底

39 H27.10 盗難 集会所において、LPガス10s容器2本が盗まれた。 窃盗

盗難対策(施錠等)の徹底

40 H27.10 漏えい 消費者宅において、乗用車が玄関先をかすめてLPガス容器を転倒させた。接触音を聞きつけた消費者が、調整器及びホースが破断しガスが漏えいしているのを確認したため、バルブを閉めて漏えいを停止させ販売事業者に連絡した。人的被害なし。 交通事故(他損)

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41 H27.10 漏えい 事業所において、作業員が冷凍機のメンテナンス作業を行うため取り外した外装パネルを誤って熱交換器のチューブ(銅管)に接触させた。このため銅管の一部が破損し、冷媒(R-410A)約85sが漏えいした。原因は、作業員のミスによるもの。人的被害なし。 その他(作業ミス)

作業手順の徹底

42 H27.10 盗難 店舗において、LPガス20s容器2本が盗まれた。 窃盗

盗難対策(施錠等)の徹底

43 H27.10 漏えい 事業所において、消火設備のハロンガス容器8本中の1本からガスが漏えいした。原因は、ボンベと配管接続部付近の腐食によるもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

44 H27.11 盗難 集会所において、LPガス20s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策(施錠等)の徹底

45 H27.11 漏えい スーパーマーケットにおいて、フロンガス圧縮機からフロンガス(R22)が漏えいしているのを確認したため、バルブを閉止して漏えいを停止させた。原因は、当該フロンガス圧縮機の配管締結部に異常振動が発生し、緩みが生じたもの。人的被害なし。 その他(経年設備対策の不備)

適切な設備更新の実施

46 H27.11 漏えい 事業所において、流動接触分解装置の脱エタン塔オーバーヘッドラインの計装配管部の内面腐食によりピンホールが生じ、副生ガス(炭化水素)が漏えいしているのを確認したため、バルブを閉止して漏えいを停止させた。詳細な原因は調査中。人的被害なし。 調査中

47 H27.12 漏えい 事業所において、冷凍設備の配管部からフロンガス(R22)が漏えいした。原因は、室内からコンクリート壁を貫通する部分の配管腐食によるもの。人的被害なし。 腐食管理不良

腐食管理の徹底

48 H27.12 噴出・漏えい・破損 事業所において、窒素ガスの球形貯槽上部の安全弁取り出しノズルが根元から折損し、窒素ガスが噴出・漏えいした。原因は、窒素本管の圧力上昇により安全弁が作動し、安全弁がチャタリングしたため噴出の反動力が衝撃荷重となってノズル取り出し部に繰り返し作用し、疲労破壊により折損したもの。人的被害なし。 設計不良(安全弁)

安全弁の取替と補強

49 H27.12 漏えい 天然ガススタンドにおいて、圧縮機ユニット内のガス圧縮機アフタークーラー出口側にある高圧ガスホースから天然ガスが漏えいした。原因は、高圧ガスホースが他設備に接触した状態で振動の影響を受けたことにより、摩耗し亀裂が生じたもの。人的被害なし。 施工管理不良

施工管理の徹底

50 H27.12 盗難 事業所において、LPガス10s容器1本が盗まれた。 窃盗

盗難対策(施錠等)の徹底

 

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