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令和4年度鉱山保安週間について

中部近畿産業保安監督部近畿支部
鉱山保安課 総括係
TEL  06-6966-6062  (直通)

最終更新日:令和4年6月30日


 全国鉱山保安週間は、「国民安全の日(7月1日)」に合わせて、鉱山において保安意識を高め、自主保安活動を推進し、災害・鉱害の防止に努めることを目的にしています。
 本週間実施にあたり、支部長メッセージ及び保安標語を掲載します。

1.支部長メッセージ

令和4年6月28日

令和4年度全国鉱山保安週間を迎えて

 平素より鉱山保安行政に対し、御理解と御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 今年も7月1日の「国民安全の日」を初日とする「全国鉱山保安週間」を迎えることとなりました。
 この期間中、各事業所及び関係団体におかれましては、日常作業の一斉点検などの保安対策の徹底及び理解普及活動など、様々な取組みが行われることと期待しております。

  さて、全国の鉱山災害及び鉱害は、鉱山の皆さまの危害及び鉱害の防止対策への取り組みの結果、長期的にみると大幅に減少してきております。しかしながら、令和3年の鉱山災害は死亡災害の発生はなかったものの、罹災者数は22名と前年に比べ3名増加しており、未だ災害撲滅には至っておりません。また、近畿支部管内の鉱山においては、昨年7月に1件の軽傷災害が発生しております。
 災害発生の要因としては、危険軽視・慣れといった人的要因や、設備・機械の不具合といった物的要因、作業手順書の内容不備等の管理的要因が挙げられ、ヒヤリハット報告や残留リスクに基づく危険箇所の表示等、「危険の見える化」、施設等の点検・検査・整備、保安規程の記載内容の遵守状況等の評価及び見直し等の実施が求められています。  
 保安統括者をはじめ鉱業に従事する皆様が一丸となって、リスクマネジメントによる自主保安を定着させ、保安水準を更に向上させることを期待します。

 また、鉱害防止においても、近年は想定を超えた大雨等の自然災害が発生しており、坑廃水処理施設等について、今一度見直し、点検、整備を行っていただく必要があります。

 本年度は、第13次鉱業労働災害防止計画の5年度目であり、鉱山保安マネジメントシステムの導入・運用の深化、自主保安の推進と安全文化の醸成、個別対策の推進、基盤的な保安対策と新技術の推進、現場保安力の向上、国・鉱業関係団体等の連携・協働による保安確保の取組について、引き続き進めていくことが重要です。当支部といたしましても、皆様の保安活動を積極的に支援いたします。

  最後に、「令和4年度全国鉱山保安週間実施要綱」に記されている「各鉱山における実施事項」について、各鉱山の状況に応じた優先順位を定めて取り組むことにより、災害・鉱害のない安全な職場づくりに邁進され、有意義な鉱山保安週間が展開されますことを祈念いたしまして、全国鉱山保安週間を迎えてのメッセージといたします。

中部近畿産業保安監督部近畿支部長 斎藤 秀幸

「7月1日〜7日は全国鉱山保安週間です!」 (経済産業省の報道発表のページへ) 別ウィンドウで開きます


2.令和4年度鉱山保安標語 (近畿支部管内)

 本年度の応募作品から、以下のとおり特選1句、入選3句を選考しました。
 
 【特選】
  ・ 研ぎ澄ませ いつもと違うこの感じ 止める勇気が事故防ぐ

近江鉱山 後藤 斎

 【入選】 
  ・ これまでの 知識やノウハウ継承し 未来へつなげ 安全職場

大江山製造所 川崎 義高

 【入選】
  ・ 命より優先される仕事なし 焦らず無理せず安全作業

中瀬製錬所 松浦 梓

 【入選】
  ・ 日々の作業 リスクアセスで見える危険

伊吹鉱山 柴田 寛

  
   標語選考に当たり、多数の作品のご応募ありがとうございました。


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