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最終更新日:令和3年3月24日

令和2年度中部近畿地方鉱山保安協議会近畿地区部会 概要

 令和3年3月9日(火)〜16日(火)に中部近畿地方鉱山保安協議会近畿地区部会につきましては、例年3月に対面方式により開催していますが、新型コロナウィルス感染症対策のため本年度は書面開催とさせていただきました。                                                      

1.日時:令和3年3月9日(火)〜16日(火)
2.開催方法:書面開催
3.出席者:中部近畿地方鉱山保安協議会近畿地区部会委員 9名
4.議題
 (審議事項)
    なし
 (報告事項)
    (1) 中央鉱山保安協議会の動向及び関係法令の改正について
    (2) 近畿管内の鉱山概況について
    (3) 最近の災害・鉱害発生状況について
    (4) 第13次鉱業労働災害防止計画の実施状況について
    (5) 鉱害防止関係施策の状況について
    (6) 令和3年度鉱山保安監督指導方針(案)について



【議事概要】

        ○報告事項(1)について
        委員からの主な意見等は、次の通り。

■新型コロナウイルス禍での取組内容は大変参考になった。今後の法令改正
  等の見通しについてより情報があれば良いと思う。

(御意見等に対する考え方)
  新型コロナウィルス感染症対策に係る法令改正等の動きがあれば、パブ
 リックコメント等の情報を管内鉱山に対して情報提供する。

       ○報告事項(2)について
         委員から特段の意見等はなかった。

       ○報告事項(3)について
          委員からの主な意見等は、次の通り。
      

■令和2年5月8日に発生した運搬装置のため(自動車)による死亡災害
  は、速度超過によるものか。

(御意見等に対する考え方)
  目撃者がおらず道路や自動車に異常がなかったことから、罹災者の体調
 不良、不注意等により運転を誤ったものと推定。死亡災害に至ったのはシ
 ートベルトとヘルメットを適切に着用しなかった可能性が考えられる。

■2018年〜2020年では5月に災害が多く発生している。発生しやすい原因
  を調べては。

(御意見等に対する考え方)
  平成17年〜令和元年の鉱山災害データベース(全581件)によると、
 各月で顕著な差は見られないが、近年は春先に災害が多く発生していること
 から本省から鉱山保安情報として注意喚起している。

       ○報告事項(4)について
          委員からの主な意見は、次の通り。

■チェックリストの点数が低下している鉱山は30鉱山とあるが,これは災
 害防止において懸念される点検結果と思われるので,低下の理由を明確
 にされた方が良いと思われる。
■近畿支部管内鉱山の設問別平均点分布の中で「不十分な鉱山が多い」
  項目がいくつかあるが,これを改善するためにどのような方策が考えられ
  ているのか。

(御意見等に対する考え方)
   第13次計画においては、鉱山保安マネジメントシステムのチェック
   リストは、各鉱山が、その取組状況の「見える化」を行って、鉱山保安
  マネジメントシステムの構築に向けた更なる取組に生かすためのもので
  あり、同時に、事業者と監督部が、自主保安への取組を進めていくため
  のコミュニケーションをとるツールとしての役割と位置づけられた。
   鉱山労働者が数名の場合、リスクマネジメントの文書化・記録等をしな
  くても、鉱山労働者間のコミュニケーション、情報共有、不具合の改善等
  は図られるので、必要性を感じないという鉱山側の声もある。
   設問別平均点において点数が低い項目については、地区鉱山保安部会
  等において保安講話として実態及び改善例を紹介している。また、各鉱
  山への保安検査時には、当該鉱山の自己評価においてチェックが入って
  いない項目について、具体的な対応方法を助言している。

       ○報告事項(5)について
         委員からの主な意見は、次の通り。

■坑廃水処理で微生物の活用など,自然浄化作用を利用することはコスト
  削減のためにも有望な技術である。これまでの研究を通して,実用化の
  見通しは高いものであろうか。

(御意見等に対する考え方)
   まだ完全にフルスケールでできる状態には至っておらず一歩前の実証
 研究をやっている。鉱山ごとに水質や環境が違うので、どのタイプのもの
  が適用できるかも場所によって違ってくる。

■レジリエンス強化用に補正予算を要求中とあるが,結果はどうだったで
  あろうか。
(御意見等に対する考え方)
   令和3年1月28日に第3次補正予算成立が成立した。予算額は、要求
  どおり。

       ○報告事項(6)について
         委員から特段の意見等はなかった。

【配布資料
    
資料番号 資料名 PDF形式
1−1 鉱山保安協議会の開催状況 109KB
1−2 新型コロナウィルス感染拡大防止に向けた鉱山保安分野での取組 888KB
1−3 省令等の改正について(令和2年4月〜令和3年2月) 135KB
1−4 粉じん規制制度の見直し 451KB
1−5 鉱業上使用する工作物等の技術基準を定める省令の一部を改正する省令等について(高圧ガス設備等の耐震性能を定める告示の廃止、制定に伴う改正) 309KB
近畿支部管内の鉱山概況 (委員限り)
3−1 令和2年全国鉱山災害発生状況、令和3年(1月末現在)全国鉱山災害発生状況、参考グラフ「全国・近畿管内罹災者数/災害率の推移、事由別罹災者数」、令和2年近畿管内災害詳報 829KB
3−2 管内鉱山年別災害調(昭和25年〜) 41KB
3−3 平成27年〜令和2年近畿管内鉱山災害統計表 108KB
3−4 平成30年〜令和2年近畿管内鉱山事由別災害統計表 80KB
4−1 第13次鉱業労働災害防止計画の実施状況について 2,655KB
4−2 近畿支部管内鉱山における鉱山保安マネジメントシステム自己評価結果について 472KB
5−1 「特定施設に係る鉱害防止事業の実施に関する基本方針(第5次基本方針)」に係る取組 3,077KB
5−2 休廃止鉱山インフラのレジリエンス強化の状況 1,531KB
令和3年度鉱山保安監督指導方針 新旧表 262KB
参考 「鉱山における無人航空機(ドローン)活用に関する手引き」 1,995KB

  

 【お問い合わせ先】

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